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【展示】プーシキン美術館展 -旅するフランス風景画- @国立国際美術館
絵画史における「風景」の扱われ方の変遷を、分かりやすく読み解いてくれる展示でした。
17世紀から順を追って、神話や王権の下にあった「風景」が、19世紀の自然主義、写実主義、そして印象派の登場で一変する流れは、実際に見ていくと非常に面白いです。
印象派以降は「風景」がどうのというより、先行するムーブメントに対するカウンターが旺盛になり、更に写真という映像技術がどんどん進化するので、「絵画どうあるべきか」論になって、変容が著しく、見ていても印象派ほどは楽しくはないどす。しかしよろしおすなあ。
( ´ - ` ) セザンヌがぶっちぎりですごい。
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