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二元性から一元性へ~融合(フュージョン)のススメ

昨日すごく素敵なSpotifyのラジオを見つけてしまった。それは「学び場ラジオ」。こちらのnoteでも作家活動をされている"ひょうさん"の記事からたどり着いた。


どうか是非聞いて欲しい。私が前々から皆さんにお伝えしたかった一元性と二元性の話。
しかしこの内容は理解が難しい上、説明も宗教的内容になるため拒絶反応を出されてしまう可能性があり先延ばしにしていた。
ところがなんとそれをドラゴンボールという皆が知るアニメで例えて教えてくれている。
ここは鳥山明先生と説明してくださった"ひょうさん"のお力をお借りして堂々と語りたい。

一元性と二元性についてはラジオを聞いた方がはるかに分かりやすいので先ず聞いて頂くことをお勧めするが、私からも軽く説明する。
二元性とはこの世の相対性をいう。正義と悪、白と黒、好き嫌い、表と裏、生と死、のように真逆の要素のものが存在する。
一元性とはそれら二元性のものは実は一つのものである、有名な中国の陰陽のマークはそれを現している。
さらには全てのものは一なるものから始まっており、宗教で言えば創造神となる。
一元性はこの世において視覚出来ないため信じることが出来なかったり、もしくは信じていても忘れやすい。

ラジオではこの一元性だけの話に止まらず、なんと融合(フュージョン)の話までしちゃっている。もう、改めて鳥山明先生は天才だなと感心してしまった。
私はこの融合を皆さんに勧めたいのだ。
今、私が人生をとても楽しんでいられるのは全てにおいて融合を実践しているからだ。
私の今までの人生の歩みの中での経験をくっ付け合い、その化学反応のようなことをして様々な発見を楽しんでいる。
例えばキリスト教と仏教。料理と文章。八極拳と太極拳。ヴィーガンと料理などだ。
多分これは今の流行りではないかと感じている。音楽業界でもアーティスト同士のコラボは当たり前のようになったし、最近美術の作品でも二人の作家の合作を見かけた。本当に壁がなくなって自由になったし、その方が楽しいからだと思う。

ラジオの中で"ひょうさん"は「融合をさせると強い」ことを最後の言葉で締めた。
そう、融合は強い。なぜなら一元性を信じる私から言わせてもらえば"一なるもの"への回帰であるからだ。楽しさは、喜びはここにあると思う。

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