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「鬼はそと福はうち」

どんなに優しい人でも
心が鬼となる
そんなときがある

心と心が離れると
こんなにも人は
刃を持ちたがるのだろうか

ことばは「言刃」となり
傷つけ合う
鬼の形相で

生きるのは
やさしくない
だってどんどん老いていくから

赤ん坊が何もできないのは
許せるのに
老人だと疎まれて

どうしてなんだろう
できなくなっていくのは
皆おなじなのに

老いはミライの自分と思い
いたわることはできないのだろうか
余裕がないのか

デキル人はよけいに
やらなければならなくなるから
大変になり

デキル人は誰からも
いたわってもらえず
イライラするからか

色んなバランスが崩れて
不満が募り
バクハツする

生きることは
やさしくない
年を増すごとに

それでも変えたい
やさしくなるように
だからやる

わたしのできることで
変えてみせる
生きることは食べることだから

食で人を笑顔にしたいです!

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