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A10神経群

人間の目や耳から入った情報は、
神経を通って視覚中枢や聴覚中枢に届き、
そこから様々な脳内の神経細胞と、
その情報を伝える多くの神経回路を
経由します。

短期記憶をつかさどる「海馬回」

危機感をつかさどる「扁桃核」

好き嫌いや興味関心をつかさどる
「視床下部」

言語や症状、感動をつかさどる
「尾状核」

意欲や自律神経をつかさどる
「視床下部」

匂いに対する「嗅結節」

これらの神経群を総称して
「A10神経群」と呼ぶ。

A10神経群は、
いわば感情をつくる中枢で、
ここがやられると、
「気持ち」を生むことができなくなり、
情報に対する感情がなくなり、
笑顔も作れなくなります。





ちなみに、
この典型例としてあげられるのが
パーキンソン病。

パーキンソン病はドーパミン減少によって起きる病気。


で、
ドーパミンを減少させる
向精神薬ってのがありますね!!

代表的なのが抗精神薬。
メジャートランキライザー。



てことで、
抗精神薬を飲んでいた私としても、

この
「A10神経群」がやられてたことは、
実感としてあります。


理解力・思考力・記憶力


やられます。


医者が処方する薬で、
そんなことになるなんて


ふざけるな!



言いたい。


温厚な私でも怒るわ。



近所の梅も満開です。

買い物途中にパチリ!📷

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