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頑張らなくていいお薬

先日、
スーパーで知人に数年ぶりに会いました。

一緒にベリーダンスを習ってた人です。

年齢は私より5,6歳年上。


私が体調崩してベリーダンスをやめたことも知ってます。

私を見て、

元気そうだね!
すっかり回復したみたいで良かった。
全然変わらないね。


言ってくれました。

で、
わたしは

いやぁ、薬の副作用で20kgくらい
太っちゃってね。
死ぬようなダイエットしたけど、
まだ昔より3,4kg太っていて、
ベリーダンスはもう諦めたよ。


と 
答えました。


すると彼女、

わたしも薬で10kg太ったのよ。
薬はやめたけど、
体重は戻らない。

と言うじゃないですか。

いやぁ、全然変わらないよ、
10kgも太ったように見えない。

と答える私。

そして、
彼女こう言いました。

今はもう薬飲んでないけど、
いろいろあって、

頑張らなくていいお薬飲んでたの。


って。

心の中で、

頑張らなくていいお薬!

って
なんじゃ??

それ、向精神薬ざますね!!



思いましたが、
そこはあえて触れずにスルーして、
差し障りのない会話をしてお別れしました。


しかし、

頑張らなくていいお薬


って、
すごい表現ですよねぇ。

いかにも心療内科か精神科あたりの
医者が言いそう!


あなたは、
頑張りすぎて少し疲れてるんですよ。
頑張らなくていいお薬出しておきますね!


みたいな。

(ちなみに、私の勝手な想像です)

確かに、
向精神薬飲んだら、
頑張りたくても頑張れないわ。


でも、
その彼女、
薬に依存する前にやめたようで、
特に断薬で酷い目にはあってなさそう。

よかったです。


つまんない日常呟きブログですが、

「頑張らなくていいお薬」

という表現に感銘を受けてしまった、、、

というお話でした😊


私も、
もし他人に薬の話をする時は、
精神科の薬と表現すると偏見をもたれるので、

「頑張らなくていいお薬」

飲んで、
えらい目にあっちゃってさー


話すことにしよう。


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