2月27日【詩】

昼のかすみ行く空を見て
都会は今日もきれいだなと
そう思えるようになった僕は
リアルから目をそらしたいんだろうな

繁忙期の只中平安な牛丼
煮詰まった頭にちょうどいい
黄身が滴る肉を頬張ると
緩く聞こえるグルーヴ

今日も帰り際に
「仕事でミスをした」と
日記アプリに書き込んで
他に何も書かないんだろう

何も変わらない日々に
紅ショウガを乗せてみたい
一緒に食べた時のハーモニーは
Gm7ぐらいだ

リクルート【詩】

愛されて
愛されたくて
愛した
エゴだと解かっていても
この衝動は抑えきれない

サイハテに続くような
返事のない携帯電話を
捨てちまえよ
そんな簡単なツールで
何かできるようじゃ
同レベルだぜ

愛したくて
愛したくて
愛されたくて
どんなに君のことを褒め倒しても
君の目に僕は映ってないよ

初稿:2017/03/01

冬、歩いてふたり【詩】

音もなくゆっくり雪はふりつづく
手が寒いねってつぶやくと
君のぬくもりをよく感じた

せかっくぬってきた
マスカラが目に染みて痛い
そんなことも知らずに君は先を行く

歩幅も合わせず
ふり返りもせずに
いそいそと帰路を急ぐ

足の感覚が遠のく一方で
君を追いかけたくて足早に
人の気も知らないで、少しイヤ

でもきれいな記憶さ
今日のことは忘れやしない
今日のことは忘れやしない

1日1食ダイエットとその効果

2ヶ月ほど、1日1食ダイエットをしてみたので、その効果と実績を見ていきたいともいます。

■ 1日1食ダイエットのルール・基本的に”食事”は1日1回のみ。食べる量に制限はなし
・水分は２リットル以上取ること
・飢餓感を感じない程度に飴等を食べることは大丈夫

■ 効果が期待できる人物・元運動部
・デブマッチョ
・間食が必要だと感じている人

■ 結果、劇的な効果が出るのは最初の1週間だけ？！ でも

自腹飯 by iPhone 5s + ProCam with GIMP2

今週おごってもらったご飯。

日本で自転車を乗る障害

一昨日国道を自転車を乗りながら考えていたことです。

１．「原則自転車は車道を通る」と言っておきながら、車道が狭すぎる　途中まで車道で走っていたのですが、都心に近づくにつれて車道がだんだん狭くなっていく。例外あらば歩道を通っても良いというものの、歩道すら狭いしでこぼこ。

２．自動車が煽る　道路に余裕がありそうなところで車道を走るのですが、ドライバーが煽ってきます。ひどい時には5cmぐらいギリギリ

GE X600+GIMPでごはん編集。 途中でカメラの設定変えるんじゃなかった。１眼レフがほしいです。

[Journal] さっき出会った親子のはなし

　実はホームページやTwitterもあるんですけど、noteをうまく活用するために、どうでもいいけど記事にしたいものをnoteにまとめてみたいと思います。

あと、ためしに「投げ銭」コラムにしてみます。気に入ったら、投げ銭どうぞ。

　先ほど、母の日の買い物のためにスーパーに行ったのですが、どこぞのテレビ番組が「クルミ」が健康にいいみたいで、どこにも売ってませんでした。納豆やさかな食べているほうが

[詩]花火の楽しさ

僕の家にはたくさんの花火があった
僕は毎日夜になると、ひとりで花火をしていた
ずっとずっと、ずっと夜明けまで

僕が花火に火をつけると、だいたい小さく咲いた
乾燥し過ぎてだらしがないのだ
たまに状態のいいものがあって、どわっときれいに咲いてくれる
けれどもすぐに消える

たまに人がくると一緒に花火をした
人がいると状態のいいものが多く見つかり
僕たちは長い間花火をたのしむ
五分咲きの花火をずっとず

[詩]朝七時のSunshine of love

朝六時に起きる
太陽はまだ昇らない
暗い布団の中で
私は瞬きをする

愛する人よ
夜明け前の青い一時から
Break out
するために起きなさい

卵を割って
火をつけろ
何もできない時間だけれど
目玉焼きぐらいなら焼けるから

半時後も君は
まだまだ目を覚まさない
「できたよ」とごはんを
盛り付けて溜息をつく

愛する人よ
この空腹な一時から
Break out
するために起きなさい

朝七時

[詩]足音リヴァーブ

「世界は俺を中心に廻る」って
二十歳過ぎても信じる君が
僕のこと否定するのもわかるが
君の"正義”のため 最近聞こえる音がある

そう　気がつけば 君の周りには誰もいない
最果てから　響いてるかのような足音が響く

「俺のいう事がきけないのか？
だから俺は君を許せない
俺が”正義”でお前は”悪”だ」
別にそれでもいいけど よくごらん周りの景色を

僕以外の　誰が君の側にさ
立っているだろう？ 聞こ