ましゅ麻呂

大学2年生 気まぐれ更新 人に届けるというよりは、自分の記録や習慣にするため

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大学2年生 気まぐれ更新 人に届けるというよりは、自分の記録や習慣にするため

最近の記事

#22 3行日記_240502

今日はアルバイトだった。 ゴールデンウィークということもあり、少々クレームをいれてくる方も多い印象。 そんなとき、ベテランのクルーさんが、「申し訳ございません」と謝りながらも笑顔で対応している姿が印象的だった。 若いうちはできないだろうけれどこうなりたいなって姿、結構あるよな。あんな大人になりたいと思った瞬間でした。

    • #21 自分との対話

      私は今、教育系の団体で活動している。でも、「教育学」を突き詰めたいと思っているわけではない。 では何がしたいのか……。 そのもやもやを言語化するために先輩が言葉を引き出してくださったので、今の自分の記録として、文字に残しておきたい。 「教育」という分野に足を踏み入れたきっかけ私が教育に興味をもったきっかけは大きく2つ。 ひとつは、教員を目指している友人の存在。 「教員の人手不足」が問題にあがったのはずいぶん前のことである。なかでも、大学での教職課程や教育実習で諦めてし

      • #20 今日のつぶやき_240427

        最近、泣かなくなった。 大人ってそういうものなのかもしれないが、最近無理をしている自覚はあるのに、心身に疲れが溜まっているはずなのに、涙もでないし体調も崩さない。 自分が強くなったのだろうか。 いや、どうしても、こんなに頑張っていても限界はもっと先なのではないか、と思ってしまう。 さらには、「自分、頑張れてないんじゃないか」、、、と。 一方で、最近は自分の成長を自分自身でも実感できるようになって、過程も成果も自分を褒めてあげられるようになった。これは本当に心の成長だと思

        • #19 3行日記_240421

          今日行った飲食店で隣の席だったお客さんが、うつで休職中の方と役者を目指すフリーターの方だった。 フリーターの方が、「精神疾患の人って自分がいなくなったら迷惑かけるとか考えるけど、自分ってそんなに影響力ないよ」って言ってて、その言葉がずっと残ってる。 私だったら言葉を選んでしまって何も言えないと思う。この言葉づかいしていいのかな、、みたいな。でも、気遣わないで言いたいこと言ったほうが楽なこともあるよな。 きっと、そこまでの関係性になるには長い時間が必要なのだろうけれど、今

        #22 3行日記_240502

          #18 3行日記_240420

          (写真は全く関係ございません。さーてぃわんおいしかった) 無意識のバイアスにはいろいろあるけれど、組織において「今までのものを壊しちゃいけない/今までやってきたことは継続しなくちゃいけない」と考えてしまいがちなのも、大きなバイアスだよな、と思いました。 そうなると次第に、それをするということが目的になってしまう。そんなとき、ちょっと待てよといえる人になりたい。

          #18 3行日記_240420

          #17 3行日記_240419

          バイト先のレジ横に置かれた募金箱。 出勤したときは空だった。勤務中ふと見ると、200円入っていた。翌日出勤するともっと増えていた。 そんな光景に、今日も心があたたかくなった。

          #17 3行日記_240419

          #16 3行日記_240416

          岩田松雄さんの『MISSION』を読み始めた。 はじめは図書館で少しぱらぱらと読んでみる程度のつもりだったが、数ページ見てすぐ、「これは借りよう」と思った。 自己啓発本を欲しているときは疲れているときだとなんとなく思っているが、それは刺激にまひしてさらなる刺激を求めているときなのではないか、と思った。その先にあるのが「成長」なのだろうか?

          #16 3行日記_240416

          #15 3行日記_240415

          大きな駅であっても、エレベーターやエスカレーターが完備されているとは限らない。 エレベーターもエスカレーターのない階段の前に、スーツケースを持った女性がひとり。その女性に、「持ちますよ」と声をかける男性。 この世界も捨てたもんじゃないと思った。

          #15 3行日記_240415

          #14 3行日記_240414

          思いつきで高尾へ。 特にこれがある!という街ではないが、目的をもたずに訪れられるまちだと感じた。

          #14 3行日記_240414

          #13 白線で分けられた世界

          白線どこまで引くのか 校庭をまっすぐに進んで このまま途切れずに続いていく未来 けやき坂46の「永遠の白線」の歌詞の冒頭である。 このように白線は、ときに輝かしい未来を表すが、多くの場合分断を意味する。 大都市の多くの駅では、こちら側から歩く人と向こう側から来る人を分ける線や表示がされている。 私は地方の出身なので、人が少ない地元では白線がなくても人にぶつかることなんてなかった。 都会と地方の差として、「人との距離感」や「人柄」があげられやすいが、それは人工的に引か

          #13 白線で分けられた世界

          #12 「デザイン」と向き合う

          六本木の 21_21 DESIGN SIGHT で行われている企画展「もじ イメージ Graphic展」に足を運びました。 印象に残っているのは、特徴的な表紙の本が壁にずらっと並んでいるところ。 私は結構、本を表紙買いするタイプです。noteでたびたび話題に出している千早茜さんにはまったのも、「透明な夜の香り」の繊細な表紙に惹かれたのがきっかけ。 本屋さんでは面陳されている本って本当に一握りだから、置かれたすべての本が面陳されているみたいで興奮しました。 表紙買いならぬ、表

          #12 「デザイン」と向き合う

          #11 運命

          とある場所で、中学の同級生に再会した。 といっても、お互い声はかけなかった。でも、向こうも私には気づいている様子だった。 当時は、特に仲が良いわけではなかった。 ただのクラスメイト、という感じ。 でも、数年経った今、名簿にあったその名前を見たとき、当時の彼の姿が記憶に蘇ってきた。 そして、今の彼も当時とほとんど変わらなかった。 こうやって書くと、なんか恋愛話のようだ。 感動の再会物のはじまりみたいな。「あの時会ったのが運命だったんだ」みたいな。 しかし、そういった感情

          #10 私の電車論

          「電車って、一駅ごとにアナウンスされてせわしなさ感じるじゃないですか。だから車移動の方が好きです。」 そんな話をしたことがあった。 でも、電車が嫌いかといったらそうでもない。 今日は、電車だってスローな時間を過ごせるものだ、という話をしたい。 私が好きなのは、電車が大きく揺れる瞬間。それまでは個々人がスマホを見たり本を読んだり、それぞれの時間を過ごしている。 しかし、電車が揺れた瞬間、立っている乗客全員の身体が同じ方向に傾く。 その瞬間に、「私は、名前も知らないこの人た

          #10 私の電車論

          #9 石川3日目。

          発災から1ヶ月が経過しました。 1日には、地震が起きた16時10分に黙とうを捧げました。 子どもたちは黙とうの意味がわかっていたのでしょうか。 遊ぶ声は絶えず聞こえましたが、あの時間だけは幾ばくか静かになった気がしました。 黙とうのとき、自分が被災しなかった災害の場合、被害を受けた地域全域のことを漠然と考えてしまいます。イメージするための情報源がメディアしかありませんから。 でも、今回一部ではありますが現地の様子を見て、「ちょうど1か月前、自分が今立っているこの場所で起

          #9 石川3日目。

          #8 石川2日目

          石川滞在2日目です 石川では、子どもの居場所支援に携わっています。 そこでの活動のなかで、 ここがなかったらこの子たちはどう過ごしたんだろう ここがなかったら親御さんたちはどうしたんだろう 今回の災害は、小さな子どもたちの目にはどう映ったんだろう なんてことを考えました。 また、 子どもに対する支援が大切な理由と、それが後回しにされやすい理由もわかりました。 長く続く避難生活で避難者の方のストレスは溜まっており、子どもの賑やかな声を不快に思う人もきっといるので

          #8 石川2日目

          #7 桜の首飾り、金沢カレー

          昨日から石川に滞在しています。 新幹線のお供は私の大好きな千早茜さん。高校時代読書感想文をボイコットしたくらい本の感想を文字にするのは苦手ですが、少しずつ克服したいと思っています。 千早さんの小説は、 透明な夜の香り しろがねの葉 男友達 ひきなみ マリエ 辺りは読みました。 千早さんの本の醍醐味は、何と言っても香りや味の表現。今までグルメ系の小説はあまり好きではなかったのですが、千早さんは目の前の料理だけでなくその周りの空気の味まで描いてくださるので好きです。

          #7 桜の首飾り、金沢カレー