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副業・兼業への視点その2: 企業内診断士の視点での考察

3 lines summary
(1)副業・兼業に関する基本的な捉え方
(2)副業・兼業の選択肢
(3)企業内診断士に好適な選択肢とは

副業・兼業について一考察を展開していきたいと思います。前稿は企業の働き方改革に関する現状分析をしました。本稿では企業内診断士の目線での副業・兼業に関する考察をしてみたいと思います。

★前回はこちら★
副業・兼業への視点その1:働き方改革に関する現状分析
https://note.mu/marosan/n/n897ebe4bc7e2

(1)副業・兼業に関する基本的な捉え方

近年は前稿で取り上げたトレンドからも企業でも副業・兼業を許容するケースが増えてきており、今後もその流れが広まることが予想される。しかしながら、現状は副業・兼業を許容しないケースも多いことも事実である。ここで色々な考え方があるかと思うが、企業内診断士は企業内での本業を主とするものであり、言い換えると本業のための診断士、かと考える。これは自己啓発で捉えているものであれば診断士資格に限らない考え方であろう。すなわち、本業を超えるものがあるのであれば、本業に捉われない独立系を目指すべきでそれが自然かと考える。

(2)副業・兼業の選択肢

上記を踏まえ、世の中一般的によく知られる企業人としての選択肢は下段があるかと考える。これらには正しい分類のようなものが無いとの理解であり、分類の不適切さや過不足などがあるかもしれないが、あくまでも世の中的によく知られる内容を列挙している。

・金融系投資(株式、投信、債権、FX、など)
・不動産投資
・本業での特殊業態(出向、兼任など)
・家業の手伝い
・他本業支障ない範囲のもの(フリマ、趣味、など)

(3)企業内診断士に好適な選択肢とは

上記に列挙した内容について、それぞれの自己の外的内的要因などを加味して上手く組み合わせているあるいは今後興味がある方が多いだろう。さて、本稿は企業内診断士をテーマとしている。そこで、筆者の考える、企業内診断士の方あるいは今後企業内診断士を目指す方に好適な選択肢を大胆にも提言してみたい。それはずばり「国内株式投資」であると筆者は考える。次回は本考察についてさらに深堀してみたい。

以上。

★続きはこちら★
副業・兼業への視点その3: 企業内診断士に好適な選択肢
https://note.mu/marosan/n/ndd0c0d72d802
★ティフ研ブログをよろしくお願いします★
栃木県企業内診断士研究会ブログ活動その4:(改)ティフ研ブログをよろしくお願いします
https://note.mu/marosan/n/nce0d314697ce
★前回の小高先生との座談会はこちら★
活躍する独立診断士から学ぶ2の1:独立の3つのきっかけとは
https://note.mu/marosan/n/n6fef3bb15e94?magazine_key=md3aeaa35a88a
★こちらもよろしくお願いします★
診断士技術士二刀流への道
https://note.mu/marosan/m/m8c6743acedee

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