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カフェは旅

 雨である。肌寒い日に雨はなんだか滅入るので、さっそく、じぶんにむかって”雨降りの日は楽しいな。良い日だな。あったかくして、アーモンドラテをいれて好きな雑誌読もう”と、つぶやきました。ほっこりしてきて、今、実行中^_^。

 大好きな雑誌、Premiumの2016年10月号を引っ張り出しホットカーペットでダメになるクッションに寝転がりパラパラ。
 わあ、カフェに行きたーいと思った。

 奈良にくるみの木を発見。こんど春にYちゃんと会うのは彼女の地元奈良にしよう!と思いつきLINEをすると、すぐに既読がつき、「行きた〜い!!久々だわ。人気店だから予約できたら良いなあ」とお返事が来ました。わあい、ワクワク。

 ついで鎌倉には、cafe vivement dimanche(ヴィムモン•ディモンシュ)を発見。うわー行きたいわぁ。3月末に娘宅に泊めてもらうので、レンタカーして行こうかな。電車が近いのかな…? 2016年掲載だけど、老舗みたいだから、まだ続いていることを願う。楽しみが増えたわ。ウキウキ。


 この写真の女の子、娘が小さな頃の面影にダブってまじまじと見つめてしまった。これよりもっとちっちゃな頃多分2歳になる前、当時住んでいたマンションの前に細い道があって、すぐ近くに川も流れていた。娘と2歳違いの息子がその川の中の魚を見ようとしていたら突然その狭い道に配送トラックが無理矢理みたいな感じで入ってきた。ポケーっとしていた娘がぶつかりそうになり「Aちゃん危ない!!!」と後ろから、ちっちゃな兄がちっちゃな妹を抱え込み後ずさった。あの光景は一生忘れないなぁ。
 それに連携して思い出したのは、引っ越したばかりの別の街のマンションの9階のベランダから私が見たシーン。小1の息子と幼稚園の娘は向かいにあるビルのスーパーにおやつを買いに二人で行こうとしていた。娘がまたもやポケーっと信号のない道路を渡ろうとした瞬間、息子が「Aちゃん危ない!!!」と言って、妹の手をつなぎ30歩くらい先の信号機がある横断歩道まで妹を連れて行き、青になるのを待って道路の向こう側に渡った。

 今なら、信号機と横断歩道がなくても車が来ていなければ、大きな道路を息子は渡るだろうか? うーん、どうだろう。そして娘よ、お外ではしっかり左右を見てね。信号機があればそこまで歩くんだよ。