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写真を通じて見える景色が変わったこと
ある日、ふらっと立ち寄った本屋さんで
一枚の写真に出会いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1696511600173-WuP18yisse.jpg?width=1200)
・こんな写真を自分でも撮ってみたい
・この人に自分を撮ってもらいたい
この2つの願望を抱きました
しかし、カメラを始めることや撮影を依頼すること、
かなりハードルが高いです。
モヤモヤを抱えながら過ごしておよそ1年、さすがに嫌気がさし、
自分の持っていた常識を手放し行動に移してみました。
行動の先には温かい言葉と、
写真を通じて感じた喜びが私の日常を変えてくれました。
今では #写真が好き です!と言えるようになったんです。
あなたは写真をみて心が震える瞬間ってありませんか?
ガッツっと掴まれて静止してしまうと言う方が適切かもしれません。
写真という創造物に心を掴まれ、
撮影者の山崎理佳さんにも興味を持ちはじめました。
彼女の撮る写真は光がとても綺麗で
空気まで映っているように感じます。
寂しい・楽しい・嬉しい・静寂・独り
明るいシーンも落ち着いたシーンも
光と空気感で表現しています。
最新の宣材写真を撮りたいと思うタイミングがありました。
そこで思ったのは、
「彼女に私を撮ってもらったらどんな風に仕上がるのかな」
しかし、
何冊も本を出しているカメラマンさんが
一ファンが「私を撮ってください」って・・
あまりに無謀だよな、とかなりの時間二の足を踏んでいました。
こちらも長い期間悩んだ末のオファー。
悩んだわりには、有難いことにあっさりOKをいただきました。
自分の行動力(半年もかかったけど)にも感謝!
![](https://assets.st-note.com/img/1696512411695-YpMJUVwlKc.jpg?width=1200)
撮影中、私は終始笑顔。
どんな表情もポーズも褒めてくれるし、
モデルさんってこんな感じなんだなと
なりきりっぷりは半端なく
かなりのご満悦でした(笑
カメラってすごい!
いろんな場面を切り取って、
自分が知らなかった表情や感情を表現してくれます。
カメラの魅力にさらに惹きつけられた私は山崎さんに
フォトレッスン依頼もしてしまいました。
何気ない日常を撮るのが彼女のスタイル。
私もカメラを通して、日常のいろんな場面を切り取るのがクセになりました。
「この瞬間を撮りたい」
そういう視点で過ごすと
雨上がりの水滴や
土手の草の枯れている様
遠くで走っている自転車の若者など
いろんな風景が愛おしくなります。
次の瞬間、その景色はない
その瞬間を大切に感じることができるようになりました。
ひとつのきっかけで新しい興味
いままでチャレンジしたことのない行動
素敵な出会い
新しい感情と景色に出会える
写真を通してこんなにも人生が充実するとは。。
もっと早く始めておけばよかったかな。
それとも、この時に始められてよかったかな。
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