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人生初観戦でハマる、バスケットボール Bリーグ
「早く言ってよーん」(なんかのCM)
松重さんの某CMでのセリフにように、
こんなことなら、もっと早くワールドカップの前にハマっておけばよかった、という、誰も悪くない後悔をしております。
人生50年 バスケットがなんにも絡まない人生を歩んできましたので、
当然この夏のワールドカップも、きっかりスルーしてしまった後で
バスケの面白さに気づかされたわけです。 チッキショー
きっかけはカメライベント
バスケを見ようと思ったわけではなく、とあるWEBサークルの撮影イベントに参加したことがきかっけでした。
B3リーグの「アースフレンズ東京Z」の試合に招待、前方席で撮り放題という、動態撮影好きカメラバカにはたまらないイベント。
あくまで、動く人間撮影の腕試しであって、バスケには「ハマらないだろう」とは思っていたんですのよ、ほんと。
![](https://assets.st-note.com/img/1698737700515-oXfJWSYoLH.jpg?width=1200)
ムードに惹かれる
「ボールもったまま3歩歩いちゃいけない」
が唯一知ってるバスケルールという、このレベルな私ですら楽しめるんですバスケ観戦。
その理由は、ムード&テンポにあり!
バスケは音楽にのせるもの
スポーツ観戦と言えば、野球くらいしか知らないアタクシ。
野球観戦で耳に入ってくるものといえば、各チームの応援歌くらいのもの。
しかし!
バスケは音楽じゃ!
といっても過言でないくらい、バスケの試合にはずっと音楽が流れている。
ウォーミングアップ中は、妙齢の私にはとても懐かしいHIPHOP・R&Bが流れ、チアも、開始前、タイムアウト、ハーフタイムとバンバン登場して、ノリノリのダンスを披露!
試合中も、音楽は途切れません。
ずっと忙しいのはDJなんじゃ??
専属のDJがおり、当然アメリカンな発音で試合進行!
開始前のチーム・選手紹介からはじまり
試合中は、ペナルティの内容解説、個数、選手交代の告知、残り時間 点数告知などのアナウンス。
試合進行に合わせて
「ディーフェンス!ディーフェンス」(見方が攻められてるとき)
「しっかり行きまッしょう!」
「ゴール!」等々観客と選手を鼓舞するエール!
そしてはイーフタイムイベントの盛り上げまで。
・・・ずっとDJはしゃべってます。すごい。
当然ルールも完全に頭に入ってなきゃしゃべれません。
今回の観戦で一番驚いたことは、DJの凄さといってもいいでしょう。
攻守の転換の面白さ
サッカーもJ1リーグ観戦したことありますが、なにせピッチが広くて
攻撃に転じても相手ゴール前まで行く時間がじれったくてギブ、という
せっかちマンな私。(TVで映画見る際もスキップします)
そんな私でも集中して見られるほど、攻守がころころ変わり、そして攻めあがる時間もコートが小さいので当然早い。
スピード感に引き込まれます
![](https://assets.st-note.com/img/1698737783858-3n7aox0YBr.jpg?width=1200)
試合時間の短さ 瞬発
当日入場直前にHPでルールを調べるという、一夜漬けですらない
準備のなさで、 試合が10分X4タームというのを知る。
「短い!」
集中力がなくせっかちな私にはとても向いている試合時間だ!
先述の通り、攻守が転換しやすく、シュートも決まりやすい。
10分という時間は、熱中するにはよい短さではある。
まあ、それ以上長いと、走りづめの選手がバテるの当然の長さではあるけどね。
外人選手 デカイ!美しい!
日本人の性なのか、はやり大きな外人選手に目が行きます。
とにかくデカイ!ダイナミック
ほんとに、ほんとに、悪気はないのですが、
最初一緒に出場してる日本人選手が子供に見えてしまったほどです。
やっぱ本場アメリカの選手はさまになりますわー!
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ファンとの交流に力を入れている
これはB3リーグのチームだからなのかもしれないけど、ファンとの交流を大事にしているようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1698737745306-wo7bjGsmiw.jpg?width=1200)
この日はハロウィン前で来場者にTシャツプレゼント。
(会員限定だけど)試合後選手とハイタッチイベント
ハーフタイムにはゴールチャレンジ(時間内に3回入れるとお食事券貰える)などなど。
今回私たちは、カメラサークルとのコラボ企画だったので
試合後に選手と集合写真も撮らせてもらっちゃいました。
選手も気さくで、(特に外人選手)一発でファンになりましたよ。
推しはパーカー選手。カメラ向けてるのに気づいてポージングしてくれました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698737757917-AHfka7mVgE.jpg?width=1200)
これって、マジで効果あるおもうんです。
凄いプレーしてる選手が、フレンドリーに笑いかけてくれるって
マジで、ファン造成マシーン!
飲食しながら観戦には向かない
しいてマイナス点をあげるとすると、
サッカーや野球のように試合時間が長くはない点と、攻守がコロコロ入れ替わり、集中して見入ってしまうので飲食しながらのんびり、には向かないスポーツなのかも。
1ターム間も短い上に、チアのダンスもあり、席を外す時間がない。
B3リーグというのもあり、余り飲食の販売もなかったですが・・。
禁酒中の私には最適なイベントではありました。
既にもう一度見に行きたくなってる
先週まで、バスケに全く関係ない人生を歩んでいたのに
既に次の試合を観に行きたくなっている…。これがBリーグの魅力というやつか!!
ランク云々言う気はないけど、B3リーグでもこのテイですから
B1リーグ見た日にゃ失神でもするんでしょうかねえ??
私同様、バスケに縁の無いアナタ。
一度騙されたと思って、Bリーグを観戦あれ!!
きっと試合後には
「早くいってよぉーん」と叫んでいる事請け合いです。
※写真は、カメルとアースフレンズ東京Zのコラボ企画で撮影 掲載OKの画像です。
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