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米各銀行が注目するブロックチェーンの領域とは?

アメリカの各銀行はブロックチェーンに関する取り組みを徐々に広げて生きています。

これまでのシステムから新たなタイミングへの移行が大きなカギになりそうです。

JPモルガン銀行はブロックチェーンを活用した自動車ディーラー向けの金融サービスで新しい特許の取得を考えています。

在庫に対して借入をする仕組みに対して、同じ車に別の借入が発生しないように車の個別番号 (VIN)をブロックチェーン上に書き込み、位置情報やセンサー情報などで車の査定情報の登録を行います。

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CBインサイトの昨年の調査によるとJPモルガン銀行はすでに金融系のスタートアップに数多く投資しており、今後さらに銀行間での競争は激しくなると考えられています。

ブロックチェーンに関連したコンソーシアムR3からの撤退を決め、独自にブロックチェーン開発を進めるなど銀行間でも大きく変化が見られるようになってきています。

米州開発銀行ではブロックチェーン技術を活用した土地登記の取り組みをスタートしており、スタートアップ企業のChromaWay、ボリビアのIT企業Jalasoftと連携して現地での取り組みを始めています。

研究開発を担うIDB Labを通じて60万ドルを拠出し、フェーズワンではどのように土地の登記情報を信頼された形でブロックチェーン上に書き込むかを実証で試します。

バンク・オブ・アメリカはブロックチェーンに関する特許で大きく先に出ています。

新たな特許としてはRippleの展開するブロックチェーンサービスを銀行間で取引する際に活用するものです。

これはリアルタイムで銀行間の決済ができるように設計されたもので従来よりも早く処理できることが一つの特徴になります。

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