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大学プロジェクトとブロックチェーンに関する動きとは?

大学関連のブロックチェーンに関する取り組みも様々な形で進みつつあります。

教育機関と技術の発展は一つのキーワードになりそうです。

ブロックチェーンインフラを開発するスタートアップAlchemyはスタンフォード大学などを含む複数のビジネス投資家からの出資を発表しています。 

Alchemyはブロックチェーンインフラの提供に加えて、開発者向けのツール提供など調達した1500万ドルを投資して開発を進めていく計画で進んでいます。

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イリノイ大学では大学内での費用の活用項目を公表し、複数のボードメンバーと議論した上で様々な分野への投資を拡大しています。

大学内の部門ごとへの投資に加えて、投資認証を行うBoard of Higher Education (IBHE)からの推薦もあり適切な評価なども行なっています。

仕組みとしては提案された仕組みをボード内で議論し意思決定を行うことが現在取り組みとしてはスタートしています。 

オーストラリアのモナシュ大学ではブロックチェーンに関連した技術者向けの研究施設を開設し、取り組みを拡大していく計画です。

モナシュブロックチェーン技術研究所 (MBTC)ではサプライチェーン上でのフィンテックビジネスの取引に関連した技術の開発を進めており、今後実装などを進めていく計画です。

タイのタマサート大学では技術開発を促進していくことに加えて、投票のシステムを技術開発しコスト削減を行う仕組みの提供を進めています。

学内の知財、ビジネスインキュベーションセンターではArnat Leemakdetch教授を中心としたシステム開発を現在進めている段階です。

大学との連携プロジェクトなど今後幅広い領域への拡大が見込まれるので、全体の動きに注目です。

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