ブロックチェーンで変革するゲームモデルとは?
ゲーム関連のブロックチェーンを活用した取り組みは2020年も引き続き増えていきそうです。
その中でどのような活用方法が生まれてくるのかに注目です。
パニーニアメリカはブロックチェーンを活用したライセンスカードを展開すると発表しています。
ブロックチェーントレーディングカードはコビーブライアントやシャキール・オニールなどのアスリートとパニーニのナショナルデザインを合わせ提供します。
ファンはトレーディングカードを取引できブロックチェーンカードはそれぞれ通常のカードと同じものとして扱われます。
カードにはそれぞれのサインが記録され、記念品として記録しておく事もできます。
ゲーム業界ではパッケージモデルからダウンロードを前提としたモデルへと移行してきています。
パッケージモデルは2011年に80%のシェアを持っていたものが、2017年には46%までシェアを落とし、ダウンロードコンテンツマーケットは2011年に20%だったシェアを2017年には54%まで伸ばしています。
2011年と2017年では6年間で大きく環境は変化してきており、ゲームマーケットはビジネスモデル含めて大きく変化していきている分野の一つです。
パリを拠点に展開するSorareはトレーディングカードで利用できるブロックチェーンを開発しています。
ウェストハム・ユナイテッドFCを含めいくつかのクラブと契約を行なっており、コンテンツの強化を進めています。
Sorareの提供するサービスではファンが自分たちでファンタジーフットボールゲームを通じて取引でき、30のサッカーチームと契約し今後取引を増やしたい考えです。
アメリカのチップメーカーAMDはブロックチェーンゲームアライアンス(BGA)に参加しプラットフォーム開発を進めていくのと同時に、ブロックチェーン企業のRobot CacheとULTRAとの連携を発表しています。
AMDはブロックチェーンを活用したゲームプラットフォームの構築に加えて、 Robot Cacheとはオンラインマーケットプレース、 ULTRAとも同じモデルで進めていきAMDはネットワーク基盤となるプロセッサーの提供を行います。
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