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ブロックチェーンとアプリの相性は良いのか?

ブロックチェーンを活用したアプリも徐々に数が増えて来ています。実際に新たなアプリ市場で何が起きているのか見ていきましょう!

韓国のネット大手カカオが運営するGround XはKlaytnプラットフォームと呼ばれるブロックチェーンの新しいエコシステムをスタートしています。

いくつか有名な企業もエコシステム内に参加を発表していてLGグループなど将来アプリケーションを開発する上でエコシステムを活用する計画です。

9つのアプリが既にプラットフォームでは利用可能で、レストランで食事をしてリワードがもらえるものやエンターテインメント動画をアップしてインセンティブが発生するものなど多岐に渡ります。

10月までにカカオの計画では34のアプリをスタートする予定です。

Evgeny Ponomarev氏がブログで書いている内容によると、アプリをブロックチェーンで開発する流れは徐々に増えて来ていて、今後も広がる可能性を示唆しています。

2018年からスタートしているものが多く全体の78%を占めていて、チームのサイズは3-5人での運営が多くなっています。

日毎のアクティブユーザーはまだまだ少ない状況ですが、特定のアプリでは徐々に増えてきており、引き続き動きに注目です。

アンドロイドとデスクトップユーザー向けにオペラはブロックチェーンユーザー向けのブラウザを発表しています。

これはサードパーティプラグイン無しでアプリを活用でき、仮想通貨のウォレットなども使用できるようになります。

新しいブラウザは情報へのアクセス先として利用者を増やしていきたい狙いで、ユーザー自身が作るIDを活用して様々なサービス利用機会を増やしていく予定です。

ブロックチェーンスタートアップのWaveは新しくアプリ開発者向けの機能をアップデートしています。

ステーブルコインと呼ばれる新しいサービス開発や、新機能の導入時に使いやすくなりました。

アプリの開発を促進する上でトークンの活用を簡単にしたり、データベースを簡単に運用できたりと引き続き改善が行われていく予定です。

ブロックチェーンを活用したアプリ開発は、様々なジャンルで起こり始めているので今後の動きに注目です。

本日のトピックは以上で終了です!

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