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R3が進めるブロックチェーンの取り組みとは?

金融分野のみならずオープンソース型のブロックチェーンは徐々に広がりを見せています。

R3コルダもその一つでアップデートに注目です。

オランダを拠点に展開するメガバンクINGはプライバシーを強化したソリューションをR3が展開するコルダと連携すると発表しています。

プライバシーに関連したソリューションは現在注目を集めており、短期での取引スピードを犠牲にしても取り組みを進めるという動きには非常に注目が集まっています。

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R3コルダでは複数の産業領域での技術の活用を促進しており、企業向けの大規模コンソーシアムも立ち上がっています。 

コルダのソリューションを選ぶ理由としては、企業向けのJava技術に類似していることから柔軟に導入できるという点と許可制での設計がやりやすいということが挙げられています。

特にネットワークでの互換性は重要なポイントで企業向けのブロックチェーンを選定する上で評価されています。

Ivno networkは"Trial Tokens"を実証として28の組織間での取引で導入しました。

CobaltやDBS銀行、Raiffeisen国際銀行などがR3コルダのプラットフォーム上で実験が行われています。

Raiffeisen国際銀行がノードを管理し、約2兆円近くのトークンを流通させネットワーク内での決済と管理を行なっています。

クラウドサービスを提供するChainstackはR3コルダのサービスを管理できるサービス(PaaS)の提供を始めています。

ユーザーじゃコルダへのアクセスを3クリックで行うことができ簡易にオペレーションができる仕組みを提供しています。

パートナー連携などもスムーズに行えるような設計を計画しており、今後もサービスをアップデートしていく予定です。

R3関連のサービスは引き続きアップデートが期待できるので、今後の動きに注目です。

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