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変化する仮想通貨ハッキングの形とは?

ハッキングに関連した被害は世界中で数多く発生しています。

その中で、いくつか傾向も出てきているのでアップデートに注目です。

シンガポールに拠点を置くMatthew Ho氏は5億円近くの仮想通貨のマイニングに際して複数のクラウドサービスからの情報を盗んだ容疑にかけられています。

AWSの情報を始め3人の個人情報やクレジットカード情報が対象になります。

Ho氏のマイニングに利用された後の請求によって確認できたもので、一部はゲーム開発会社の経理によって精算が行われている中で判明しました。

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The blockの調査によると仮想通貨取引所のハッキング事件は2018年と2014年に大きな事件が発生しています。

2019年時点では4つの取引所がハッキングにあっており、約70億円以上の被害になっている状況です。

対策が進んでいることに加えて価格の下落も減少要因ではありますが、今後のトレンドにも注目したいです。

アメリカを拠点とするサイバーセキュリティマネジメントプロバイダーPrevailionはマルウェアボットネットが現在でも2000のマシーンに入り込んでウォレットや個人情報を盗む可能性があると発表しています。

フィッシングメールを被害者が開封した際に添付のドキュメントによって開封され、ドキュメントを通じてユーザーネーム、パスワード、クッキー情報などを盗むようプログラムされたボットが感染するというものです。

イギリスの警察はEtherDeltaとTalkTalkからのハッキング被害に関して指名手配を行なっています。

これは10代のハッカーElliott Gunton氏ではないかと2018年情報で掴んだものです。

Gunton氏はEtherDeltaの顧客情報を盗み、その情報をオンラインで販売して30万円相当の仮想通貨を獲得した疑いで、現在は3500万円近くまで価値が向上しています。 

ハッキングや情報漏洩の技術は徐々に進化してきており、対策が重要になります。

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