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銀行口座以外の仕組みをブロックチェーンで実現できるのか?

世界でも銀行口座を持っていない人たちは数多く存在しており、新しい技術やソリューションでの対応が求められます。

特に有事の対応などは今後大きな課題になっていきそうです。

コロナによる感染拡大が広がって行く中でアメリカ合衆国下院では、既存の金融システムとは別のデジタル通貨のサービスを支払いシステムとして提供するように検討しています。

月額20万円近くの支払いを年間750万円以下の収入の人たちに向けて支払いを行う計画で、口座を持たない人たちにも幅広く提供してく予定です。

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2014年には19億人以上の人たちが世界中で銀行やモバイル口座にアクセスできない状況です。

世界中で35%まで拡大してきており、世界中の3分の1の人たちがこれまでの銀行口座の仕組みを持たないため金融の仕組みにアクセスできない状況です。

イギリスを拠点に展開するサイバーセキュリティと証明書発行を行う日営利企業Crestはビルゲイツメリンダ財団より約1億5000万円の資金を獲得し、フィンテック分野でのセキュリティの取り組みをアフリカやアジア圏に展開して行く予定です。 

これにより金融サービスを持たない人たちへのサービスの拡張も検討しています。

ナイジェリアの2億人近くの半数が口座を持たないため現在は多くの課題を抱えています。

仮想通貨をオンライン上で購入するためにもこれまでの口座、クレジットカードなどの仕組みが必要になるため、今後は個人間での取引を増やしていきたい考えです。

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