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ゲーム業界で広がるブロックチェーンの動きとは?

ブロックチェーンに関連する情報は毎日のように新しくアップデートされていきます。

コラボゲートでは3月26日に「未来志向型イントラプレナーコミュニティ」という新たなコミュニティのキックオフ飲み会を開催します!興味のある方はご参加ください

今回はゲーム分野でのブロックチェーン、仮想通貨関連の取り組みを紹介します。

ゲームエンジンを提供するUnityはゲーム内での仮想通貨、トークン活用に関連した特許を申請し、ゲーム内でのトークン活用の新たなマーケット開拓を狙った展開をスタートしています。

プラットフォーム間でユーザーの往来が今までは行うことができませんでしたが、今後、ユーザーが流動的にアプリケーションを利用して行くことを考え新しい技術サービスの開発を進めています。

Global Games Market Reportの調査から全世界でのゲームマーケットの状況は徐々に拡大しており2016年から2020年にかけての年成長率は8,2%と年々拡大傾向にあります。特に東アジア圏の日本、中国などが牽引している中で、中国マーケットは325億ドル、日本市場は140億ドルとマーケットの成長期待にも注目が集まります。その他のエンターテインメントマーケットから徐々にシェアを獲得していることが影響しており、今後の拡大も見込まれます。

ブロックチェーンを活用したゲームプラットフォームのForteとリップルは1億ドルのゲームファンドを立ち上げ、ビデオゲームブロックチェーン技術の開発者向けにの投資を行なっていきます。

ForteはリップルのオープンソースInterledger Protocolを活用しゲーム内でXRPを取引で使用できるように開発を行っていました。今後はマーケットでブロックチェーンを活用したサービス開発を広げていけるようにリップルと連携を行なって行く予定です。 

韓国のアイデンティティ開発スタートアップのMetadiumはUnityの Asset Store上で、Software Development Kit (SDK)を公開しました。 Unityと連携することによってストアパートナーシッププログラムに参加し、彼らのプラグインサービスに対してのブランディングとしての狙いがあります。

さらに相互に評価を上げて行くことを狙いとし、開発者ネットワークにアクセスできることが大きなアドバンテージになっています。パートナーシップを通じて650万人のゲーム開発者のリソースにアクセスできることは非常に大きなインパクトになると考えています。

ゲームのマーケットは開発者から環境設定まで幅広く影響が広がってきており、今後大きな分岐点になりそうです。

本日のトピックは以上で終了です!

ブロックチェーン技術は世界中の人たちが注目している新しいビジネスのタネの一つです!気になったら気軽にメッセージください!