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ステーブルコインに関する新しい動きとは?

ステーブルコインに関連する取り組みは一時期動きがゆっくりでしたが徐々に新しい展開も生まれつつあります。

実際の活用含めて新たな動きには注目です。

金融安定理事会 (FSB)の理事ランダル・クオールズ氏はステーブルコインに関する規制の計画に関してレターを発表しています。

今後国を超えた取引などでの活用を検討していきたい狙いがあります。

金融安定理事会では4月に政府間での課題に関して共有を行う考えで、具体的なタイムフレームなどを話し合う予定です。

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ステーブルコインに関する取り組みは各国で立ち上がってきており、実利用フェーズなどを経て活用が進むと考えられています。

欧米やスイスを含めた諸国からの取り組みが多く、分散型の金融サービス(DeFi)の中でも期待が集まっている分野です。

Facebookが進めるLibraプロジェクトとは新たにショッピングソリューションを展開するShopifyが参加表明し、オンライン上での決済取引などでステーブルコイン活用を進めたい考えです。

Shopifyは承認ノードとして参加し、リブラ協会でのメンバーとしての投票権とリザーブからのリターンを得られる見込みです。

ステーブルコインの中でもリードするTetherはドルにペグしたステーブルコインをAlgorandブロックチェーン上で取り扱うと発表しています。

Algorandと連携する事でトレーダーが早く決済を行う仕組みを提供し、カウンターパーティによるリスクを下げたい狙いがあります。

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