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宇宙とブロックチェーンでできることとは?

衛星に関する取り組みはデジタル化を含めて徐々に進んでいます。

その中でブロックチェーン技術がどのように関わっていくのかに注目です。

ブロックチェーンスタジオConsensysはイーサリアム上で開発した衛星のトラッキングシステムTrusatを発表しています。

このシステムは宇宙ゴミの問題を解決するべく取り組みを計画しています。

アプリのユーザーは夜空から衛星の現在地を記録することができ、どの位置の衛星が危険な状態かを把握できます。

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防衛関連のマーケットはアメリカで新技術の開発が進んでいる分野の一つです。

衛星を通じたコミュニケーションは非常に注目されており、複数の技術を組み合わせた通信手段など、今後開発計画も進めていく形です。

衛星通信の精度が上がることで、地球上でのネットワーク通信にも大きく貢献が期待されます。

ブロックチェーン企業SpaceChainは欧州宇宙機関からの資金調達を発表し複数署名のウォレットの開発を進めています。

この技術を通じてユーザーはトランザクションの処理に複数の署名を必要とするセキュアな環境での取引を行うことができるようになります。

ブロックチェーン技術を開発するGochainはDISH Networkを新たにノードとして加えると発表しています。

 GoChainが提供するProof of Reputation (PoR)と呼ばれるアルゴリズムは、特定の認証者を設定してブロックを生成します。

企業向けの技術開発を行なっておりより早く取引の処理ができることと、PoWと呼ばれる技術よりもエネルギー消費効率を高めていると発表しています。

衛星分野でも徐々に技術開発が進んでいるので、今後の展開にも注目です。

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