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旅の記録2021:伊勢神宮 4/22

昨日(2021/4/21)、昼間に名古屋で所用があり、夜は四日市に移動して、大学時代の友人と久々に会食をしました。三度目の緊急事態宣言の発動が濃厚となっているので、気軽に声を掛けるべきではなかったかも…… と反省しましたが、楽しい時間になりました。今流行している変異株(N501Y)は従来よりも厄介なようなので用心が必要です。

40年振りに日本一の聖地へ

昨夜は桑名に泊まり、本日は伊勢神宮に参拝してきました。伊勢神宮を訪れたのは、小学校6年生の修学旅行以来なので、40年振りになります。当時の記憶はほぼありません。

私にとって伊勢神宮の印象は、日本一の聖地です。神を祀る日本各地の神社の最高峰に君臨し、伝わってくる空気感も独特で、緊張感があります。事前情報は大して集めず、参観ルートもよく詰めないまま、四日市から近鉄特急に乗りました。

外宮参拝

近鉄の伊勢市駅で降りて、駅前の地図を確認して、外宮と内宮では、結構離れていることを知りました。まずは、駅から真っ直ぐ伸びる外宮参道を歩いて、外宮を目指します。

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駅から外宮までは約500m。外宮の正式名称は、豊受大神宮です。鳥居の前では必ずお辞儀をしてからくぐり、真ん中を歩かぬように気をつけながら、砂利が敷き詰められた境内を歩きます。5分程歩いて正宮に着きました。

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正宮に祀られているのは、豊受大御神です。

豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神であり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。-Websiteより

しっかりお祈りをしてきました。その後は、敷地内にある多賀宮・土宮・風宮の3所の別宮も参拝してきました。

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内宮参拝

外宮から内宮までは3.8kmとの距離表示があります。日頃のWalkingの研鑽を活かすべく、歩いて移動することにします。緩やかな上り坂を歩いて辿り着きました。結構疲労しました。

格式的にも外宮以上に神聖な印象なるも、修学旅行の生徒達を含めて観光客で賑わっているので、若干庶民性も感じさせます。内宮の正式名称は皇大神宮、本宮に祀られているのは、有名な天照大御神です。宮内を流れる五十鈴川の景観は素晴らしいものがありました。多分40年前、12歳の私もこの場所に立った筈です。

しばし圧倒される荘厳さです。疲れを感じつつも、心清らかに全ての宮の前で手を合わせました。名物の伊勢うどんと赤福餅を食してから彼の地に別れを告げました。

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内宮~宇治山田駅

バスに乗り、近鉄宇治山田駅で下車します。伊勢市駅ではなく、ここで降りたのには理由があります。戦前戦中の大投手、沢村栄治です。商店街を抜けた先の今は駐車場になっている生家跡以外にも思った以上に記念の展示されていて楽しめました。

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名古屋&三重、いい体験が出来ました。ありがとうございました。

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