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ダイエット開始前の朝食とバターコーヒーの「摂取カロリー」をガチで計算して比較してみた【コーヒーダイエット裏話】

こんにちは、ユニクロ大好き、コーヒーも好き。ただの30代リーマンのまーくと申します。

今回は、自分でもガチなのかネタなのかわかりませんが、これまで自分が食べていた「朝食」と「バターコーヒー」についての比較をするために、それぞれのカロリーをガチで計算してみました。いったい自分は、何をやっているんだろう・・・。

まだ始めて間もないですが、私が現在取り組んでいる「バターコーヒー」などを使ったダイエットについては、こちらに概要や7日目現在の経過を記載しています。よろしければご参照ください。

さて、これでも一応、理系の人間なので、「バターコーヒー」での朝食の置き換えダイエットがどれほど有用なのか、素人なりにガチでカロリー計算をして”ロジカル”に考えてみたいと思います。カロリーに関しての値はネット検索や商品の栄養表示を参考にしています。

こんなことにマジになっちゃって、賢いのか”おバカ”なのかよくわからない私に、よろしくどうぞお付き合いいただければと思います。

それでは、いってみましょう。


これまでの朝食:だいたい350~400kcal

ダイエット開始前の私のこれまでの朝食を振り返ってみると、このような感じです。

野菜ジュース1杯(180ml)    約60kcal
食パン1枚(5枚切り、72g)    約190kcal
バナナ1本           約86kcal
         <合計>  約 340kcal

ちなみに私はなんだかんだ言って栄養バランスをちょっと気にする性格なので、実際にはこれだけではたんぱく質が足りないため、食パンにハムやチーズを乗せたり、ツナマヨネーズなどをトッピングしたりします。すなわち、実際にはもっと高カロリーな食事になっていると思います。

しかも、よく見てもらえればわかりますが、これらにはすべての食べ物・飲み物には、炭水化物や糖質が含まれています。これを読んでいる皆さんの朝食スタイルはどうでしょうか? お米派だったりパン派だったりそれぞれだと思いますが、何かしら炭水化物を口にしているのではないでしょうか。

一方、少し話は変わりますが、よく朝食で食べる「フルーツグラノーラ」も、一見栄養バランスに優れていて身体によさそうなイメージはありますが、実はまあまあカロリーが高く、牛乳を加えると「約360kcal」くらいはあります。しかも脂質が多く「実は太りやすい」といったような話も聞きます。実際に栄養表示を確認すると、含まれている脂質の量は「15~16g」程度あり、その量はタンパク質の約1.5倍あります。

私も時間がない時にはグラノーラに牛乳をかけてで朝食を済ますことがありますが、どちらの場合もカロリーはザックリ言えば350~400kcalくらいでしょうか。思ったほどそこまで大きく変わりません。

一方で、私が現在ダイエットに使っている「バターコーヒー」の場合はどうでしょうか。

”自己流”バターコーヒー:約20kcal

私の作り方は、自分でドリップまたは水出しで作った「コーヒー」をマグカップに入れ、カルディに売られている「バターコーヒーパウダー」を加えるだけです。

そのカロリーはおおよそ次のように計算できます。

コーヒー1杯(150ml)        約4kcal
バターコーヒーパウダー1杯分(2.5g) 15.7kcal
             <合計> 約 20kcal
       <従来の朝食との差> マイナス約320kcal

ただし私の方法はあくまで手軽にすぐ作れるようにしたものなので、ちょっと朝食としての摂取カロリーが少なくなりすぎている感じはあります。しかし300kcal以上もの摂取カロリー減にできているのは、かなりダイエットとしては有効なのではないでしょうか。たった20kcalしかないので、これはもはや普段の朝食と比較したら、ほとんど実質"ゼロカロリー"と言ってもいいのではないでしょうか。こんなに少ないとは、さすがに予想外でした。

しかしちょっとこれでは行き過ぎた量で、摂取カロリーとしてさすがに少なすぎるので、ではもし仮に、もっとバターとオイルの使用量が多くカロリーの高い、本家本元の「バターコーヒー」に近づけた場合を考えてみましょう。

「ファミリーマート」のバターコーヒー:158kcal

そこで参考にしたのはコンビニの「ファミリーマート」で売っているバターコーヒーです。

その場合のカロリーは1本あたり「158kcal」とのことなので、私のこれまでの朝食との差は「約280kcal」減です。これでも摂取カロリーの減少量としては十分でしょう。近くに「ファミマ」がある人は、これでも十分ではないでしょうか。

なお、農林水産省のHPによると成人男性の1日当たりの消費カロリーはおおよそ「2200kcal」、基礎代謝量は「1500kcal」だそうです。私の使っているタニタの体重計も基礎代謝量を測定してくれますが、いつもだいたいそれくらいの値です。3食にカロリーを均等に分けたとしても、体重を増えも減りもしない場合、1食当たりの摂取カロリーは「平均700kcal」程度となります。

そこで「バターコーヒー」を飲むことで、おおざっぱに見積もって朝食を「200kcal弱」で抑えられるので、その時点ですでに「500kcal以上」の余裕を生むことができます。つまり、昼と夜にそれぞれ「平均250kcal」の食事量が増えても痩せられる計算になります。「250kcal」はイメージとして、ご飯1膳と同じくらいのカロリーになります。昼食の丼を”並盛”から”大盛”に変えても、まだ余力がありそうです。なかなかすごい話です。

運動に置き換えると:毎日ランニング30分

仮に、これを運動でカロリーを消費しようと思うと、私の体重が70kgだと仮定して、毎日25分から30分の「ランニング」をして運動しなければならない計算になります。距離にして3.5~4km強になるみたいです。さすがに毎日はちょっと現実的に無理ですね・・・。

外へ走りに行くとなると、着替えたり何なりそれなりに面倒な準備だったり気合が必要ですし、雨の日なんて走りに行く気も起きません。それが、朝食を「バターコーヒー」に置き換える”だけ”で容易に達成できるのです。

『摂取カロリー<消費カロリー』になれば、誰でも”痩せる”

このような「摂取カロリー」を減らすことの重要性は、専門家たちも口をそろえて述べていることです。たとえば私が個人的にファンのファッションブロガーMBさんの動画で、パーソナルトレーナーの「とりはむ」さんが「ダイエットには運動や筋トレよりも間食や食事の摂取カロリーを少なくすることの方が大事」と述べています。

すごく単純な話ですが、「食べる量」すなわち「摂取カロリー」を「消費カロリー」より少なくすることができれば、誰だって人は自然に痩せていくのです。そのためダイエット、”痩せる”という観点においてには運動よりも甘い物や揚げ物を食べる量を減らす『カロリーコントロール』の方が重要かつ簡単なのです。

これはおそらくダイエットに関心のある人なら多少なりとも見聞きしたことのある情報でしょう。しかし実際にこれを実践するとなると、やはりなかなか大変です。

そこで「バターコーヒー」の出番です。以前の記事で紹介した通り、「バターコーヒー」のいいところは糖質ゼロの飲み物であり、同時に糖質を取らない限り、身体が「ケトーシス」という状態になって脂肪の分解を促しエネルギーに変えてくれることです。

つまり、誤った方法の「糖質制限」のように無理な食事制限をした結果、エネルギー不足による空腹に襲われたり、血糖値の上下に苦しめられて自分のパフォーマンスが落ちる、ということがないのです。「バターコーヒー」が「完全無欠コーヒー」と呼ばれる理由はそこにあります。

「コーヒー好き」だからこそ”続く”ダイエット

まだ自分の体で実証できてないので自慢げに言うのもなんですが、前回説明した通り、ここにさらにメンタリストDaigoさんが示した「コーヒー(カフェイン)+筋トレ(運動)」の効果を付け加えれば、理屈だけで言えば”完璧”だと私自身は思っています。

私からすればほとんど「ただ好きなコーヒーを飲んでいるだけ」なのに、気づけばそれがダイエットに繋がるのです。「好き」を「ダイエット」を結びつけるのは、挫折しやすいダイエットにおいては“無敵”の方法に見えます。

ここまで少しドヤ顔でえらそうに説明してきましたが、今まで紹介した論理の点と点が自分の中で繋がって、確実性の高いロジックとしてきちんとした”裏付け”ができているからこそこんなに”自信”をもって説明ができます。

ダイエットは「完璧に実行すること」よりも「続けることが大事」

さらにダイエットにおいては、いかに継続できるモチベーションを保てるかがということも重要なポイントになってきます。途中で挫折してあきらめてしまっては、リバウンドしてまた元の”ぽっちゃり姿”の私に戻ってしまいます。

これはあくまで「コーヒーが趣味」の私にとっては、という枕詞が付きますが、できる限り”実行すること”や”続けること”に対して無理のないよう、かなりハードルが低くなるようにしています。「好きなコーヒー」と「ダイエット」を組み合わせることによって、無理な食事制限や面倒な運動はなるべくやらなくてもいいように条件設定しました。

ヒトは「ホメオスタシス(恒常性)」と呼ばれるある種の”生存本能”としての性質を持っており、本能的に”変化に対応すること”が苦手です。その性質を理解したうえで、ハードルはなるべく低く、無理なく小さなところから始めることが”習慣化”につなげるための重要なポイントです。たとえば野菜嫌いの子供のために、母親がカレーの中に細かく野菜を刻んで入れるようなもので、「好きなこと」に「苦手なこと」を混ぜ込んでしまうことが、そのハードルを下げる方法のひとつになります。スタートには何かの”ついで”くらいでもちょうどいいのです。

さらに、多少計画通りに実行できない日があってもやめてしまわないように「完璧にこなすこと」よりも「できる範囲で続ける」ことを意識するつもりです。何かしらの決め事ができなかった日があっても、とにかく続けることです。そもそも立ち止まってしまったら、そこで”負け”だと思っています。「あきめたらそこで試合終了だよ」です。

1度や2度のミスをした程度では、長いダイエットの戦いにおいて、まだ”試合終了”のホイッスルは鳴っていないのです。いくらロジックを固めても、今現在の私にとってはまだ始めて1週間しか経っていません。戦いは始まったばかりなのです。

何はともあれ、結果が出ればヨシ!

私にとっての残された壁は、自分の手でこのロジックを証明できるかどうか、そのためにいかに継続し続けることができるか、そこだけです。これは「バターコーヒー」の効果を厳密に判定する検証実験というわけではないので、白黒はっきりつけるような100%完璧な行動を求める必要はないと思っています。

やる気がある時にはなるべく運動もしますし、別の方法で効果がありそうなものを見つけたらそれを取り入れることもあるでしょう。たまには忙しくて余裕がない時もあるでしょう。それでも最終的に結果が出ればヨシ!といった精神でやっていきたいと思います。

少し自分にプレッシャーを与えるために、自ら”コンテンツ”となってTwitterで周りの人に状況を報告したり、こうしてnoteで記事を書いています。話のネタになるなら、それはそれで自ら行動を起こすモチベーションに繋がります。この記事に「スキ」をもらえればもっと頑張れるかもしれません。・・・というのはさすがに半分冗談ですが。

それに「レコーディングダイエット」という方法があるので、記録を続けるだけでも自分の状態を客観視することとなり、誰も生地を読んでいなかったとしても一定の効果があると思います。

「バターコーヒー」にも”欠点”がないわけではない、と思う

ただし実際問題として、この方法を続けていくうえで身体への影響として1点不安なこともあります。

朝食を丸々置き換えてしまった分、「栄養が偏ってしまわないか」が少し心配です。サプリメントや朝食以外の食事でカバーするようには意識するつもりですが、今までの朝食から「バターコーヒー」1杯のみに完全に置き換わってしまったので、これまで朝食から摂取できていたビタミンやミネラルといった栄養が不足するのでは、ということが個人的には懸念材料です。

とりあえずしばらくは様子を見つつ、体調に不調が出なければそのまま自分なりのペースで進んでいけたらな、と思います。

これまでの人生、ずっと”ぽっちゃり体型”で生きてきたので、1回くらい、本気で痩せてみたいなぁ。と時々思うことがあります。そのぼんやりとした願望を、今こそ叶える時なのかもしれません。

最後になりますが、今後とも温かく見守っていただければ励みになりますので、よろしくお付き合いいただければと思います。


なお、ダイエットの話以外にも『MBLABO』というファッションコミュニティ、オンラインサロンについて、元会員の目線から語っています。ご興味があればこちらの記事も、ぜひよろしくお願いいたします。


今回は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。

もしこの記事が良かった、これからも私まーくのことを応援したい、と思っていただけたら、無理のない範囲で構いませんので、支援して頂けると跳び跳ねて喜びます!よろしくお願いします!