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塾長日記#4 場に投げてみる

ノビルらぼでは、毎週土曜日に「らぼタイム」という名でキャリア教育の授業を行っています。

↓ らぼタイムの詳細は、こちらから ↓
https://zyukukomatsu.com/wp/study/

今週土曜日は、「ノートの取り方について」というちょっとお勉強モードなお題で行いました。

らぼタイムの時には、最初から最後までこちらがしっかりリードするときもあれば、要所要所で生徒にお任せしちゃうときもあります。今回は後者のスタイルで進めていきました。

どんな感じかというと

「ノートの取り方を改善するための時間にしようと思うんだけど、AかBどちらで進めたい?みんなで話し合って進め方を決めて、具体的にどの問題を解いていくかまで決めてね!」という具合です。

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今回のらぼタイムの進め方

①ノート術に関する文章を読む→大事なことをみんなで確認
②今日の進め方を決める(生徒主体)
③全員が同じ問題を解く→丸付け
④お互いのノートを見て、良い所と改善点をフィードバック(生徒主体)
⑤もらったフィードバックを元に、全体で重要な点をシェア
⑥再度、重要な点を踏まえて、同じ問題を解く
⑦バージョンアップしたノートを再度共有(生徒主体)

このように、ファシリテーションはしますが、生徒にやり方を考えてもらったり、生徒同士でフィードバックを行ってもらうことを大事にしています。

一歩後ろで待機。たまに場をリード

高校生に対してファシリテーションする際に無意識にやっているのは、リードするところと一歩引いて場に投げてみるところの緩急をつけることかなと思います。

「困ったらいつでも出れるからね!」というオーラを出しつつ、「じゃあ、みんなで考えてみて~」みたいなノリで突然生徒に振っていくことがよくあります。

生徒も、急に自分たちにボールが回ってくるので、「うわ!どうしよ」となるんです。その瞬間が好きというか、自分事スイッチが完全にオンになる生徒たちを見ていると、いいねいいね~と楽しくなってきます。

どっしりとその場にいて、リードしつつも、いきなり場にポンっと投げてみる感じ。

なんだか、コーチングでもこの感覚があるなあと思うんですが、まだうまくまとめられないので、この話はまたの機会に。

ちなみに

話は脇道にそれますが。。

生徒同士のフィードバックだけで、このノートが

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ここまで綺麗に!

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すごいね、みんな。🤩

以上、今日の塾長日記でした。良い日曜日をお過ごしください♪ノ




最後までお読みいただきありがとうございます☺