映画感想 『チア・アップ』生きることは勇気がいること
わたし、ダイアン・キートンさんが大好き。
この映画のとき、実年齢74歳。
彼女の笑顔に嘘がないと思えるのは、しぐさや口調からわかる気がする。
死ぬために移り住んだ街で、友だちと生きがいを見つける。
怖さを知る。
怖さとは、死であり、生であり、なくすことの恐れ。
自分と向き合うこと。
老いと向き合うこと。
病とたたかうこと。
あきらめることとあきらめないこと。
許すこと。許されること。
やりたいことを勇気を出して、やってみること。
それら全部怖いけど、向き合わなくちゃ越えられない壁がある。
花火が上がって(花火は伏線)幕は閉じるけど、続いていく魂がある。そのエネルギーを残すために、人は生きていくのかな。
いつだって今が最高。
始めることに遅いことなんてない。
この映画は”涙と笑い”ハートフルな映画だと思うけど、その奥に深い洞察的人生の指針が含まれてる気がした。
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ダイアン・キートンさんの劇中のファッションがおしゃれ。
ジーンズが似合う彼女の着こなしは最高にいいおんなだわ。
白シャツやハイネックの服ばかりなのは、首を見せたくないのかしら。
私服もかっこよくて、Pinterestで彼女の私服画像を集めてます笑
ファン目線のひいき目映画考察でした。
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