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読書日記*『間宮宙のスランプ: 魔女の采配』池田クロエさんにスキを伝えたい!

スキ制限に怒っております、わたし。
スキが、制限されるって、そもそもSNSじゃなくなるのかnote!
読者としての気もちの伝え方がスキとコメントとサポート(購入)しかないのだから、根幹の『スキ』ができないのなら、いろんな意味でやる気がなくなる……。

間宮宙のスランプ: 魔女の采配』読みました。池田クロエさんのほっこり毎日が楽しみなわたし。今日もスキをしに行くもできず、ぷんぷんしながらココに書いてます。単純に好きだと言うのは簡単だけど、簡単じゃない思いを伝えたくて書いてるわけで。でもスキ制限は、思いを制限されてしまうような気分になって悶絶してしまうのです。

さてわたしの悶絶は置いておいて本題の『間宮宙のスランプ: 魔女の采配』は人が死なないミステリー。
謎解きが進むにつれて、間宮さんも慈雨くんも、どんどんわたしの推しになる。つまり惚れていく。物語にどっぷりつかることを人生最大の楽しみとしてるわたしは白石さんになったりお姉さんになったり、物語の登場人物になって間宮さんを見ていました。出てくる人たちがみんなキャラが立ってるから、ドラマにするなら誰を配役しようなんてことまで考えて……。
あっと言う間に読み終わっちゃった。
すぐ2巻をダウンロードしました。

「我慢しすぎると人は自分が本当はどう感じているのかが分からなくなる」

P90

『相手の顔色を伺うのは、相手に嫌われたくないからで、結局は自分のため。それは思いやりじゃない』ってセリフにずきんとしました。
我慢しすぎてるつもりはないのだけど、顔色を伺ってしまって何も言えないことも多い今日このごろ。自分がどう感じているのかわからなくなるのは、迷子で不安で悲しいです。
で、物語はわたしのスランプを諭してくれました。

スランプに陥るってことはそれだけ真剣に取り組んでいるってこと。

P130

なるほど。わたしは真剣だった。noteにも、じぶんの言葉にも。責任を持って書いていた。だからスランプ?
「新しいやり方でやってみればいい」
なるほど、なるほど。noteを書くときの新しいやり方を模索してみよう。

「君は正解な人生を送りたい人間だったんじゃないのか。
正解とはつまり『つまらない』と同義語だけどね。
でもそれが君の望みだったんだろう?」

P157

この前も「正しくあろうとしない」という言葉に反応してたわたし。見透かされてる。
失敗してもいいや。正解は『つまらない』
もっと遊ぼう。感じよう。そして我慢しない。

ミステリーなのに自己啓発?なんて思った、どっぷり浸れる物語でした。
2巻も読む〜!
そして池田クロエさんに好きを叫ぶw
ありがとうございました!

▼映画の感想もおもろい笑



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