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HSP*なぜ捨てられないのか?必要なモノを見極める思考術

繊細な感性があるからこそ、日々深く味わえるしあわせが、たくさんある…それに気がついてない方も多いと思います。

繊細さから余計な気分や感情も感じ取り、よせばいいのに受け取って、じぶんのキャパを超えた考えがいっぱいになってしまう。

整理上手はお金も時間も節約できます。
わたしも整理中ですが、捨てたいモノや思いを持ったままだと、知らない間に腐ってしまい、新しいものが入ってきません。ちょっとした整理術をまとめてみます。

*何がどこにあるのかを把握する

モノが多いと、本当に必要なものが何なのか、わからなくなってしまいます。あのTシャツどこいったっけ?(そもそも持っていることも忘れていたり)探しているうちに違うものが目に入って、探していたものを忘れてしまうことありませんか?

考え方も一緒です。
いろんな感情や、考えが溢れていて、何が必要なのかがわからなくて、ますます不安になって焦って行動して、不安が的中する事実が待っているw

まずは冷静に感じたことを見てみましょう。
わたしは安心できる基準を持とうと思っています。
不安や恐怖から動くと、あまりいい結果にならないから、どうやったら安心できるかを考えます。

例えば、お金がない。
→まずはお金の流れを大まかに把握する
→ムダなものは、ばっさりやめる。あまり利用してないサブスクや、つい買ってしまう本や固定費を見直す。
→ムダがわかるだけで、安心材料になり好きなことができる。

そうなると余計な不安を考えずにすんで、時間もお金も節約できます。
そして時間のロスがなくなり、作業効率が上がります。

*捨てる時に気をつけること

捨てる時に気をつけたいこと…まずは基準を決めましょう。
こんまりさんの片付け術では、うきっとするモノは残す…これを考え方にも生かしてみます。

もし悩んだこと、不安なこと、悲しいことも考えとして残すなら、紙に書いて残して(デジタルでもOKですが見直さないところにおいてください)
頭の中は、いまは忘れてしまいましょう

いま必要のない思考は、捨てましょう。

*じぶんの場所。安心できる基準を決める

これは境界線をつくることに似ています。
まずは思い込みを捨ててみませんか?
相手が気分が悪いのは、相手の勝手。私には関係ない。
このスタンスを冷静に保つようにして、余計な感情を捨てる。
相手がどんなにつらいだろうとわかっても
自分ができることをする。これだけです。

過去の思いがよみがえって、いやな気分になったとしても同じです。
いまは、目の前のことにだけ集中しましょう。

*分類する。

思考を分類するのは上級なテクニックwです。感情は、とっさには分類できませんが、気づいてあげることが大事です。

「目の前の片付いてない棚を見たら、この棚を買ったときのことを思い出して後悔ばかりになった。あのころは新しい生活に夢が膨らんで楽しかったのに、いまはなぜ?はああああ。」

はい、これは、分類すると”過去の思い出”と”今の現状”が入り混じって悲しくなっている状態です。
過去は”過去の思い出”
いまは今だけを見つめて、掃除する。いらないものを捨てる。などと分類して整理してみましょう。

*まとめ

考え方も断捨離ができたら、ちょっとすっきりできるのではないでしょうか。わたしは最近、複雑なことほどシンプルに、細かく考えて余計な心配を排除して、ちょっと楽になりました。
シンプルに身軽に単純に…それから繊細に♪

なぜ捨てられないのか?必要なモノを見極める術
*何がどこにあるのかを把握する
*捨てる時に気をつけることは、基準を決めていま必要のない思考は忘れること
*じぶんの場所。安心できる基準を決める
*思考を分類する


ひきこもりの創造へ役立てたいと思います。わたしもあなたの力になりたいです★