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ユバスキュラの人口は14万人:sataneljäkymmentätuhatta

sataneljäkymmentätuhatta:14万

偶然見かけたこの記事を読んで胸が締め付けられる思いがした。

詳細は上記をご覧いただきたいのだが、私が就職活動の面接中に「ワーホリ期間中遊べてよかったね」みたいなこと言われたら「そうですか。それは私が御社にふさわしくない人間だということでしょうか。なら、一次面接の段階でそれがわかってお互いよかったですね。では、私からはこれ以上何もお話しすることはございませんので。」くらい言っているかもしれない。なんなら途中で面接を自分で切り上げて帰っているかもしれない(どうせ先方も私を雇う気なんてないのだし、私もその会社で働こうなんて思わないし、これ以上面接を続けてもお互い時間の無駄じゃないか)。若気の至りって恐ろしい。

いや、思ってても言っちゃいけないことってあって、「そうですか。…」はそれに該当するのかもしれない。面接官に「どの立場で口きいてんだよ」と思われてしまいそうだし。でも私も面接官に対して「お前私のこと何も知らないくせに何様だよ」って思うから、どっちもどっちか。

それにしても面接官の人、失礼だなあ。それでも上記記事を書かれた方が実際に面接でどのように受け答えをしたのかわからないから、なんとも言えないけれど。本当は「ワーホリ中遊んでたんでしょ」ということを面接官のおじさま(『おじさま』と勝手に決めつけてごめんなさい)は言いたかったわけじゃないのかもしれない。おじさまはもっと違うことを指摘したかったんだろうけど、いかんせん不器用なので、「ワーホリ中遊んでたんでしょ」という安易なまとめをしてしまったのかもしれない。

これは完全に自分の経験に基づいた偏見だけど、世のおじさまってこういう、自由に生きている(っていうと語弊があるかもだけど、要は海外に長期滞在したりとかしてる)女性に対して必要以上に厳しい見方をするなあと思う。私も昔、海外の大学院に進学するって話したら、「働きたくないの?」っておじさまに言われたことあるもの。(私は根に持つタイプなので昔言われて嫌だったことを蒸し返しがち)

と書いたけれど、そういう(働きたくないんだ…)みたいな目でみてくる女性たちもそういえばいた。なんというか、(到底理解しがたい…)みたいな感じだろうか。そりゃそうだ。だって私もどうしてまたフィンランドに流れ着いたのかよくわかってないんだもの。

はあ。

明るい話題について話そう。

近所に住むとある友人が、ベジタリアン料理を3カ月で100人にふるまうみたいなチャレンジをしている。その一環で、その方は無料で先着12名にベジタリアン料理を提供していた。それに便乗して今日ベジタリアン料理をその方のご自宅にて引き取ってきた。この、Chickpea gravy っていうカレーみたいなやつ、めちゃくちゃおいしかった。刻んだコリアンダーが少し入っているの。おいしかった…。今思い出してもよだれ出てくる…。

今日は晴れていい天気だったので、家のそばのベンチでいただいた。おいしかったなあ。

#30dryc は今日も継続できた。今日は本来なら昨日話すはずだった、自分の町について。

未だに大きな数についてはなすのが、英語でもフィン語でも難しい。neljäkymmentätuhatta は4万である。

ユバスキュラ市の人口:sataneljäkymmentätuhatta(これで一つの単語)を分解すると

sata:100
neljäkymmentä:40 (neljä は4、kymmentäは10)
tuhatta:1000

英語と同じようにhundred fourty thousand をフィン語でいえばよかっただけなのだが、私は英語でも大きな数はちょっと危ういのだ…(これでも海外の大学院に行けてしまうの…恐ろしい…)。

今日は良く晴れたいい天気だった。タンポポが至る所に咲いていた。



そんな、皆様からサポートをいただけるような文章は一つも書いておりませんでして…