迷惑なご近所さん:naapuri
naapuri:ご近所さん
今日も一日ずっと眠たかった。ほぼ一日ずっと寝ていたと思う。
夜、友人に誘われて少しだけ散歩した。その人がお隣さんたち(同じアパートの別の部屋に住む人たち)の様子を報告してくれた。
・ご近所さんの一人が、自分の家をその人の住む地域一帯の「パーティ部屋」のようにしているらしい。そこで毎週水曜と金曜に必ずパーティが行われている。
・友人とその同居人は数回、毎水・金曜日に行われるパーティを止めに行ったという。理由は、夜中の2時になってもずっとどんちゃん騒ぎが止まらないから。
・4月の終わりか5月の初旬に、友人のご近所さんたち総勢20名程度が、彼らの家の側にあるバーベキュースペースでパーティをしていた。そのことを友人と同居人はアパートの管理会社に報告したという。
・上記バーベキューを主催していた学生の言い分:「だってフィンランド人もこの状況でマスクしているわけじゃないし、私達がパーティしても問題ないかなと思った」
私はその友人が住むアパートの、ご近所さんの一部を知っている。バーベキュースペースのパーティのことも知っている。恐らくこういう大規模なパーティをしているのは、交換留学生たちの一部なんじゃないかなと思っている。
この状況下のせいで自国に帰らざるを得なくなった学生もいるということを、一部の交換留学生たちの責任のない行動が在フィン外国人(留学生)たちの、フィンランド人・社会からの評価につながるかもしれないということを、彼らにはもう少し肝に銘じてほしい。彼らにとってはたった半年の経験かもしれないが、留学生たちの中には最低でも2年以上フィンランドに滞在する人たちもいる。移民もフィンランドにはいる。自分の大学から来年度以降派遣される留学生もいる。そういった他の在フィン外国人の迷惑にもなるかもしれないということを本当に考えて行動してほしい。
フィンランドにおける数々の制限は6月以降徐々に緩和されていくらしい。
だけどやっぱり油断は禁物だ。慎重に行動しなければ。
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そろそろ本当に自分の進路のことを考えなければならない。今日はほんとに少しだけ自分のCVを整理したり、求人を眺めたりした。ほんのちょっと前まで(日本の就活においては)超売り手市場だったのに、ほんの数カ月で私(たち)の形勢は不利になった。
これらの就活における苦労は、私が修士に進学せずに学部卒業と共に就職していたら味わわなくてよかったんだよなあ…なんて思う。けれど、ここで弱音を吐いてももうどうしようもない。私が普段から将来のこととか考えずに生きてきたツケだ。当然の報いだ。
こんなどうしようもない弱音を吐いていたら怒られてしまいそうだ。依然、やりたいことなんかないし生きていたいわけでもないが、生きていかなきゃいけないんだから仕方ない。
今日はどんな応援も耳に入れたくない気分だった。SNS等に氾濫する「positive quotes」みたいな前向きな言葉たちのこと、あるいはこんなぐうたらを鼓舞するようなちょっと強めの叱咤激励みたいなやつだ。
そんな日でも#30dryc は更新した。間違えて明日やる予定のテーマをきょうやってしまった。
つらかった。だってあんまりハッピーな気分じゃないんだもん。
でも数日前、数年ぶりに友人が電話をかけてくれたのは本当に嬉しかった。その人の言葉たちにとても救われた気持ちになったから。
友人、と書いたけど、その人とたくさん話したことがあるわけではなかったのだ。
でも、まあ、そんなの関係ないか。
そんな、皆様からサポートをいただけるような文章は一つも書いておりませんでして…