シュノーケリングは癒し

春はあけぼの、みたいな言い方ですがシュノーケリングは癒しです。季節外れですね。

初めてシュノーケリングをしたのは小学4、5年生くらいの頃、両親に教わりながら。それからほぼ毎年一回は家族で海に行ってシュノーケリング、もしくはボディーボードを楽しみました。

リトルマーメイドや、ファインディングニモのような世界が広がる、海の中。自分の生活は陸だけのもので、海は海で世界が広がってるんだなと。毎日があって日常があるんだなと。静かなその世界に浸っていると時間を忘れます。聞こえるのはほぼ、自分の呼吸の音と立てる水の音のみ。これぞマインドフルネスでは?と思いますね。ただの瞑想と違って、シュノーケリングは水に浮いているだけで心地よく、目の前に魚がたくさん遊びにきてくれたり、珍しい魚や綺麗な魚を見つけたりしたらもう感動です。

立ち泳ぎができる子供ならできる簡単さだし、私なんて潜らないでずっと楽しんでる。だから体の裏側ばかり日焼けしたりして。長時間水に浸っていて、上がるとすごく体が冷えてしまうこともしばしば…。それくらい楽しいんですよね。子供でも大人でもシュノーケリングする時の鉄則、バディ制は守って。一人ではなく、誰かにシェアしたくなる発見が必ずあるので、それも楽しみの一つです。

子供の頃はただただ楽しかったし、いざとなれば親が(特に父親が)助けてくれるから安心して泳ごうって思っていたけれど、今の自分は「守る」側。子供が小学生くらいになったら、私が守ってあげなきゃいけないんだ。大人になると知識も色々増えて恐怖心も増える気がしますね。この魚、毒ないかな?ウミヘビいたらパニック、とか。子供の恐怖心<好奇心だった頃が羨ましい…。

とはいえ今でもシュノーケリングは好きだし、早くいけるようになってほしい。沖縄とか好きすぎてグアムやハワイより好きなふしがあります。今度沖縄のことだけ書こうかなと思ってます。

陸で起きてる大混乱なんてどこ吹く風の、海の世界に、遊びに行きたいな。

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