見出し画像

「ことばで寄り添う、心のインタビュー」始めました。

なんだかもやもやする、イライラする、でもうまくことばにできない。
そんな瞬間ありませんか?

そんなうまくことばにならない気持ちを聞いて、ことばにするお手伝いをできないかなと、新しく「ことばで寄り添う、心のインタビュー」を始めることにしました。

3種類の心のインタビュー、60分オンラインお話タイムを公開しました。

■イライラ、モヤモヤにことばで寄り添う、心のインタビュー
■器用貧乏/キャリア迷子にことばで寄り添う、心のインタビュー
■働くママにことばで寄り添う、心のインタビュー

Instagramの投稿や、 noteの文章は私自身への心のインタビューです。

高校時代、国語の先生に「お前、物書きになれ。」と言われて以来15年以上、自分の気持ちを文章として個人のSNSやブログに公開することを日常的な心の整理整頓法として続けてきました。

mixiの日記に始まり、アメブロ、Facebook、Twitter、note、Instagram…場所や公開範囲は様々だったけれど、行き詰まるとどこかしらで気持ちをことばにして公開していました。

公開するということは、感情に振り回されるままに書き連ねるのではなく、私は今どんな気持ちで、どうしてその気持ちを抱いたのか、読んだ人が理解できるように整理しなければなりません。

書いて、読んでみて、「うん、これは読み手にちゃんと伝わりそうだ。」と思えた文章をブログやSNSに公開することは、私にとって撮り溜めでぐちゃぐちゃに混ざっている写真たちを整理して、アルバムにして本棚にしまうような行為です。
文章にして公開した気持ちは、整理整頓が終わった思い出のアルバムとして、自分から少し離れたところに片づけられている、そんなイメージです。

誰かにちゃんと伝わるように、自分の気持ちをことばにすること。
それは、かんたんなようでとても難しく、10代20代の頃は悩み、愚痴、嘆きを読み手のことなんか考えずに、ただただ感じるままに書き殴ってSNSに垂れ流すことも多々ありました。

ことばは私たちにとって大切な思考の道具だけれど、上手に使うには練習がいります。
特に、心や気持ちという見えないものを、誰もが共通認識できる「ことば」にしていくのは、とても難しいことです。

自分の気持ちの一番近くにいるのは、もちろん自分です。
でも、一番近い自分の気持ちだからこそ、あまりに近いのでちゃんとピントを合わせるのが難しい。

だから、見えないものを見えるようにするために、しっかりピントを合わせて、それをことばにしていく、そんなお手伝いがしたいなと思っています。

10年以上続けてきた心の整理整頓法は、私にプレゼンターとしての講演の機会や、講師として講座を持つ機会、あるいはライターとして文章を書く機会など、個人の気ままな発信の範囲を超えて、ことばで誰かに伝える様々な機会を与えてくれました。
幸い、こうした活動で評価もしていただけるようになってもきました。

そんな背景もあって、「10年練習してきたんだから、ほんの少しくらいなら、これから心とことばとの付き合いを始めようとする人の力になれるんじゃないか」と思うようになりました。

私は抱えている問題への対処をお伝えしたり、アドバイスをするわけではありません。
ただ寄り添い、気持ちを理解し、ことばにするお手伝いをします。

モヤモヤしている気持ち、イライラしている気持ち、お話ししてください。
一緒に、その気持ちをぴったり表せることばを探しましょう。

▼お申し込みはこちらから▼
https://lit.link/marimoyoga

もし気に入っていただけたら、サポートしていただけたらとっても嬉しいです! 頂いたサポートは、今後の活動費に使わせていただきます。