まりもん

葉山で子育てしてる30代パラレルキャリアのワーママ。 ワーママ、キャリアづくり、パート…

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葉山で子育てしてる30代パラレルキャリアのワーママ。 ワーママ、キャリアづくり、パートナーシップ、子育ての気付きや悩みをことばにして公開しています。 https://lit.link/marimoyoga

マガジン

  • BizOps戦略室

    • 22本

    事業の取引を最適化し、事業運営を効率化していくBizOps。BizOpsにおける事業戦略や実務、組織、キャリアを学ぶためのマガジンです。 マーケティング、リード管理、取引先との交渉、契約プロセスの改善、カスタマーサクセス。オペレーショナルエクセレンスの世界を目指せる情報を「BizOps戦略室」はお届けします。 またBizOpsの組織マネジメントやキャリアの考え方など実践的な情報も提供。読者が実務やキャリアにおいて必要な知識とスキルを身につけることができます。 実務経験豊富な専門家によるコラムやケーススタディが満載で、ビジネスシーンにおけるあらゆる局面で役立つエッセンスを凝縮しています。 BizOpsは事業をナビゲートする羅針盤となる。

最近の記事

終戦記念日に寄せて、アッシジの聖フランシスコ平和を求める祈り

アッシジの聖フランシスコ平和を求める祈り Peace Prayer of St.Francis of Assisi; 家族とお腹いっぱいのご飯が食べられること 清潔で柔らかな布団の上で眠れること 今日何を着ようかと悩むこと 明日が当然やってくると思えること 全部79年前には当たり前ではなかったこと。 先日、広島の平和記念式典をテレビで見た娘に、 「これはなにをしているの?」 と質問されました。 パパもママもじいじもばあばも生まれる前、 大じいじが子供だった頃に、 国

    • いい意味で「未来に期待しない」という選択

      好きで続けてきた文章を書くことを仕事にさせてもらったり 物事を分かりやすく咀嚼して伝えるという特技を脚本を書くという仕事の形に変えてもらったり 小学校で英語の先生をさせてもらったり 幼稚園でも英語劇のアシスタントをさせてもらったり ゴスペルに出会って楽しく歌う時間が持てたり… これらは全てこの半年くらいで起こったことたちで、 どれも やってみたかったこと やってみたかったけど過去諦めたこと やれると思ってもみなかったこと。 不思議なほどにたくさんのありがたいご縁

      • SNSに苦しんだことのある人に、他人と自分を比べて苦しんだことのある人に聞いてほしい曲「No Filter」

        最近知った曲がとても素敵な曲で、 色んな人にこの曲を知ってほしいなって思って、 歌詞を訳しつつ自分なりの解釈を入れて紹介できればと思います。 ゴスペルのレッスンで練習している曲なんだけど、これはちゃんと歌詞の中身を自分の中に落とし込んで歌いたいなぁと思って。 画面の向こうの誰かが羨ましい 素敵な暮らしをしている誰かと自分を比べちゃう 憧れ、嫉妬し、失望してしまう 多分誰だって経験したことあること。 SNSに苦しんだことがある全ての人に 誰かと自分を比べて苦しんだことが

        • ああ、子供にキツくあたっちゃった…という日に読んで欲しい話

          子育てに関して、 もっとこういう教育をしなきゃ!とか 子供とのコミュニケーションこれじゃだめだ!とか こんな親でいちゃいけない…と以前は思っていたんですが、 最近ほとんどそう思うことがなくなりました。 きっかけがあったわけじゃないんですが、ある日急に気がついたことがあって。 よくよく考えたら私自身が相当に大きな問題を抱えた家庭の中で、かなり苛烈なコミュニケーションを受けて育ってきたわけで。 それでも、 一度も警察のお世話になることなく、 何かや誰かに依存することもなく、

        終戦記念日に寄せて、アッシジの聖フランシスコ平和を求める祈り

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        記事

          BizOps修行ーそのときマネージャは何を考えていた?ー

          あっという間に6月が終わってしまい、もう7月に。 私は葉山在住なので、7月になると海開き。 幼稚園のお迎え帰りに、海の家で夕飯をすませる控えめにいって最高なシーズンが始まります・・・! さて今回は、「BizOps修行ーそのときマネージャは何を考えていた?ー」というタイトルです。 前回、こんな記事を公開しました。 キャリア迷子の若手としての、私の目線でのBizOps修行についてまとめた記事ですが、今回はこのときマネージャとして修行を押し付けられた任せられたソガワさんは一

          BizOps修行ーそのときマネージャは何を考えていた?ー

          自分の優れたところ、気がつき受け入れる

          少し前に永世竜王、永世棋王の渡辺明九段の「僕は将棋の天才です。」という一節を知りました。 自分ができなくて 他人ができることは 目につくし とても羨ましく思える。 あー私は何にもできないなぁ。 あの人はあれもこれも出来てすごいなぁ。 羨ましいなぁ。 でも、自分が他人をみてそう思うということは、 多分他人にとっての自分もそう。 誰かから見たら、私も多分 「あれもこれも出来てすごい人」。 自分にできて、他人にはできないことにはなかなか気がつけない。 だって自分はできちゃ

          自分の優れたところ、気がつき受け入れる

          私がBizOpsになるまで-修行編-

          またしても前回の記事から期間があいてしまいました…今年はかなり遅かった梅雨入りとともにお送りしようと思います。 以前の記事では、私がBizOpsになる前いったいどんな課題を抱えていて、どんな壁にぶち当たり、迷走してきたかをご紹介しました。 今回は修行篇ということで、名実ともにBizOpsとなる前の修行期間のお話をしようと思います。 とりあえずソガワさんとこ行ってみたら?キャリアに迷走し、相当忙しいであろう会社のだいぶ偉い人たちに「私のキャリアどうしたらいいですか?!」と

          私がBizOpsになるまで-修行編-

          「ジャッジしない」ではなく、「意味付与の観察」をしてみる

          「ジャッジしないほうがいいよ」 「他人をジャッジしてるとしんどくなるよ」 なんて言われたことがある方、聞いたことがある方、あるいは言ったことがある方いらっしゃるのではないでしょうか? なんとなく分かるけど、「ジャッジをしない」ってよくよく考えるとどういうことなんだか分かりづらくありませんか? 「〇〇する」って分かりやすいけど、「〇〇しない」って、行動指針として分かりづらいんですよね。 「ジャッジしない」ってどういうことか、最近自分なりに分かりやすく説明がついたので、記

          「ジャッジしない」ではなく、「意味付与の観察」をしてみる

          「ワンオペしんどい」という8文字の真意

          ワンオペって、大変ですよね。 子育てするようになってから何度となく「ワンオペマジつらみ😇」と言ってきたし、夫に対して「お前も毎週4日ワンオペナイトやってみろーーーっ!!」と思ったことは数知れず。 でも実際のところ「やってみろよ」って思うけど、夫にしんどい思いをして欲しいわけではないんです。 2人いっぺんに泣かれることがどんなにしんどいか。 作ったご飯を食べずに投げられることがどれほど悲しいか。 思わず怒ってしまったあと、寝顔を眺めながら罪悪感に苛まれるのがどんなに苦

          「ワンオペしんどい」という8文字の真意

          キャリアの描き方 それぞれの「キャリア=〇〇」

          前回の記事で、こんなことを書きました。 今回の記事は、ここを少し掘り下げてみようかなと思います。 BizOpsに限定しない広いお話になるかもですが、キャリアの描き方に迷っている方読んでみていただけたら嬉しいです。 キャリアは階段、ないしは梯子なのか一般的なイメージとして、キャリアってよく階段や梯子のイメージづけをされることが多い気がします。 「キャリア」というキーワードでググって出てきた画像のトップ8つがこちら。 トップ8画像の3/4が階段。 一番先頭のも段がないけ

          キャリアの描き方 それぞれの「キャリア=〇〇」

          私がBizOpsになるまで-Before BizOps-

          さて、自己紹介をして以降マガジンに記事を書かないまま時間が過ぎ去ってしまいました。 BizOps戦略室マガジンにて、私は自分自身のキャリアチェンジのお話を通して、イチ個人のBizOpsキャリアの作り方のヒントになるようなことを書いていければと思っています。 ということで、第一弾。 Before BizOpsキャリア。 BizOpsのキャリアに踏み込む前、私はどんなスキルをもっていて、どんな悩みを抱えていたのかを中心にお届けしようと思います。 25歳で給料の天井にぶち当た

          私がBizOpsになるまで-Before BizOps-

          「ごめんね」ではなく「幸せだから安心してね」

          昨日、母方の祖父が亡くなりました。 祖父は親族の中で唯一、私に起こった全ての出来事を話した人。 私と母と父という小さな家族の中で、私に何が起こったかを知る人。 10年ほど前に話しました。 施設に向かう道中ずっと考えていたのは「ちゃんと謝ろう」ということ。 80をすぎて、孫からあんなにしんどいことを聞かされるなんて必要あったんだろうか? もう人生あと10年のカウントダウンという人に背負わせることじゃなかったんじゃないだろうか? だからじいじにちゃんとごめんねって言おう

          「ごめんね」ではなく「幸せだから安心してね」

          あり方、働き方模索への一区切り。

          3年ほど前から、 フリーランスになって 自分の名前で仕事できるようになりたいなぁ でも踏み出せない…一体どうしたら… と悩んできました。 いろんな人に相談したり、 できることを少しずつだけアウトプットしたり、 自分が怖がらずに足を踏み出せる範囲で、 片足を ちょん っと前に出しては引っ込めて。 決定的な一歩は踏み出せないまま、3年。 会社員でいることで享受しているメリットを手放すことや 会社員として得ている収入を手放すことへの怖さはもちろんありつつ、 それよりもなに

          あり方、働き方模索への一区切り。

          「BizOps戦略室マガジン」マリモンの自己紹介

          初めましてのかたも、そうでない方もこんにちは! 最近ちょっと更新サボり気味だったnote。 以前たいっっっっっっっっへんお世話になった上司のお誘いにより、共同でマガジンを書いてくことになり、改めての自己紹介です。 マガジンで何書くの?細かくはマガジン書こうぜ発起人であるソガワさんのnoteをご覧いただければと思うのですが、 を書いていくことになり、主には私が今まで会社員としてやってきた「BizOps」という仕事について書いていく予定です。 noteでは、家族の話や子育

          「BizOps戦略室マガジン」マリモンの自己紹介

          育休復帰ママに伝えたい「存在」としてのママと、「社会的役割」としてのママ

          ゴールデンウィークも開け、仕事に本格復帰したママも多いのではないでしょうか。 4年前、育休から職場復帰した時、とにかく私が悩み振り回された言葉が「ママ」という言葉です。 親切心からくる言葉をたくさんかけてもらったけれど、保育園でも職場でも役所でも病院でも、ママ、ママ、ママ、ママと呼ばれるうちに、「ママ」であることが私の存在意義であることのような、そんな感覚に陥り苦しくなりました。 「ママ」という言葉は、あまりに色々な意味合いを背負いすぎていると思うのです。 そんな考え

          育休復帰ママに伝えたい「存在」としてのママと、「社会的役割」としてのママ

          4歳が表現する感情-頭の中の大事なものがぐらぐらするの-

          今日は幼稚園で、仲良しのお友達にイライラしてしまったと娘がタコさん顔。 久しぶりにいつもより丁寧に共感してみたら、彼女なりにどんな感情なのかを一生懸命表現してくれました。 ピンクの色鉛筆が使いたかった娘。 ピンクを使おう!と決めたのに、お友達が先にさっとピンクをとってしまったみたい。 私が先にピンクを使おうって思ってたのに!とイライラしてしまったそう。 お友達はごめんねと言ってくれたけど、お家に帰ってきてもイライラしてるの!と。 そうかそうか、イライラしてるんだね、悔

          4歳が表現する感情-頭の中の大事なものがぐらぐらするの-