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心が弱くなったわけじゃない

おばんです。まりもです。


パニック症や神経症、不安障害になったことがある方は、


「もともとこんなに怖がりじゃなかったのに、、」


「性格が変わってしまったのかな、、、。」


と、いった不安を感じた方は多いと思います。



でも、

弱くなったわけではないんです。


”症状が心に影響を及ぼしているだけ”


なんですね。


なので、

もし病気になって弱くなってしまった、、


と感じていても、


本当にあなたの心が弱くなったわけではないので、安心して欲してください。


パニック障害は、よく心の病と言われています。


心の病というと、心がおかしくなっている、、、、。


そんな風に感じませんか?


でも、そうではないんですよ。


パニック障害は、脳の誤作動から不安物質が分泌されて、自律神経が乱れる。


そんな体調不良が原因で”心に症状が出やすい病気”だと、思うんです。


パニック障害のことを、まだ少しでも

「自分を狂わせる病気」

と、感じているのならば、覚えておいてくださいね。


みなさんの頭がおかしくなってしまったわけでは全くありません。


心が壊れかかっているわけでも無いんですね。


脳の機能が低下して、自律神経が整っていないという、


”体の病気です。”



パニック障害は、体の調子を整えることで、症状が改善されていきます。


なので、安心してくださいね。


必要のない不安感は取り除いて、パニック障害を乗り越えていきましょうね。

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