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Clubhouseってこんな風に使えるんだ!

「Clubhouseは強者のためのSNSだ」

私がClubhouseをはじめる前、Twitterのタイムラインはこの考察で埋め尽くされていました。でも、いざ始めてみると本当にそうでしょうか?英字メディアに勤める無名の私がClubhouseに見出した楽しみ方を語ります。(Clubhouseのガイドラインを遵守した範囲内で)

▼ つながりたい人と話せるまたとないチャンス

私は昨年からTwitter発信を始めましたが、フォロワーは少なく直接的に仕事につながったことはありません。フォローしてフォローバックしてもらえないことも多々あります。ですが、ここClubhouseは、気になっていたあの人と直接お話できるかもしれない、夢広がるSNSなのです!

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先日はClubhouseで徳力さんが主催されている #クラブハウス座談会 の初日に、思い切ってDMを送りスピーカーに挑戦しました!私は徳力さんの著書「SNSの教科書」を読んで本格的にnoteを始めたくらいなので、お話できて心から嬉しかった。一緒にスピーカーをしてくださった今西さんとつながれたのも大変ありがたく・・・Clubhouse活用法について30分ほど会話しました。Clubhouseがなければ、ここまでフランクにおしゃべりする機会もなかったでしょう。ほんの少しの勇気さえあれば、可能性が広がります。

*徳力さんのnoteにもそのときのスクショが・・・!毎日開催されているそうですよ!


▼ 他人を巻きこんでコンテンツ企画・発信・モデレーターする経験を積める

Twitterやnoteは構造的に他人を巻き込みづらいです。一方Clubhouseは気軽に複数名でルームを立ち上げることができますし、その場でたまたま出くわした人と一緒にルームのモデレーターを務めることも。自由な発想でルームのテーマを決めることができますし、モデレーター次第でいかようにも会話を進めることができるので、自身の訓練になります。そして、そこから横のつながりを生みだせる。それは将来的に仕事にも活かせると思っています。

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先日はつながった方からお声がけいただき、モデレーターをやりました!初めてのモデレーターが英語でなかなか苦戦しましたが・・・(汗) 貴重な経験になりました。メディア関係の方々と横のつながりができたのも大きいです。

▼ 仕事のユーザーからダイレクトに声を聞く

農家・漁師のオンライン直売所を運営する食べチョクさんが、生産者の方へ直にお困りごとをヒアリングされていたようです。マスのアンケート調査とはまた違った深い意見を聞くことができるので、ユーザー調査手法のひとつとして企業も使えそうですね。

私が勤める英字メディアであれば、日本在住の外国人のルームをたくさん見かけたので、読者へ公開インタビューなんかもできるかもしれません。

▼ 自分が普段あまり接しないコミュニティの会話に参加(を視聴)できる

どんなに行動範囲が広い人でも、自分が関わるコミュニティや人の属性には限りがあります。たとえニュースで情報収集できても、生の声はなかなか聞けないもの。Clubhouseでは様々なコミュニティに属する方がルームを作っているので、社会問題に興味を持つきっかけになったり、リアルな声に耳を傾けたりすることができます。

例えば、先日はADHDや発達障がいについて話すルームがありました。普段なかなか聞けない障がい者の実態を知りたいと思っていたので、とても勉強になりました。もちろんここで話されていることが全てではない認識が必要ですが、あくまでも一意見として聞くことができます。

最近は学生と話す機会も減ってしまったので、今度は大学生たちのルームを探して若者の声を聞いてみたいなあと考えています。

▼ 音楽との相性抜群!

ミュージカル&音楽好きでボイトレに通っている私にとっては最高の環境です!Clubhouseは音声に遅延が少ないらしく、しかも複数人が同時に声をだせるのが特長。参加者で一緒に歌うルームもありましたし、ボイストレーニングや声のお悩み相談室もあり、色々と質問してしまいました。(仕事関係の知り合いがルームに入ってくると、ちょっと照れくさいですが・・・笑)

今日はClubhouseのアプリのアイコンにもなっている演奏家と日本や世界の演奏家が国境を超えてセッションをされたそう。リアルタイムで音楽を通じて世界中の人々がつながる瞬間は、感慨深いものがあります。

以上、Clubhouseのガイドラインを遵守した範囲内でサクッとまとめてみましたが、今後どんどん新しい使い方がでてくると思うとワクワクしますね。一緒にワクワクすること企画しましょう!という方、よかったらフォローお願いします!

*Clubhouse:

*自己紹介note:


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