マレーシアでも「抹茶」は人気!:2022年2月6日(抹茶の日)
「ふ(2)ろ(6)」の語呂合せと茶道で釜をかけて湯をわかす道具「風炉」と西尾茶創業120年を記念して2月6日は抹茶の日に制定されています。
実はマレーシアでも「抹茶」味は大人気。
スーパーマーケットでも抹茶味のお菓子をよく見かけますし、タピオカドリンクやソフトクリームの抹茶味もあります。
抹茶というと「Green Tea」とも言われていますが、マレーシアでも日本と同じように「Matcha(マッチャ)」という呼び名で親しまれている味です。
(マレーシアの方が「Matcha」を発音すると語尾が少し上がります。)
また、こちらのWebサイトはマレーシアのサイトなのですが、抹茶の特集で茶道具なども購入ができるようになっています。
抹茶といえば、中学校ときに入っていた家庭科クラブで初めて飲んだ思い出があります。
家庭科クラブは洋服を作ったり、料理を作ってみんなで食べたりするクラブなのですが、当時は茶道部と部室が隣にありました。
隣の茶道部からいつもお抹茶の良い香りがしていたことから、飲んでみたい!と思い、茶道部の部長さんと交渉して合同部活を企画したのです。
家庭科クラブはお茶菓子を作る、茶道部はお抹茶を振る舞うということでWin-Winの関係。
家庭科クラブではマフィンを焼いて、お茶室で仲良くみんなでお抹茶と一緒に楽しみました。
また、茶道部には友人もいたのですが、お抹茶をたてる姿は背筋がピンと伸びていていつもとは違う姿で何だかとってもカッコよかったです。
抹茶は日本の伝統的な文化、懐かしい味。
マレーシアでもこうして気軽に楽しめるのは嬉しいことです。
本日もお読みくださりありがとうございます。
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