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「笑声(えごえ)」を意識すること(2022年5月8日#声の日)
コールセンターなど声の仕事をしていると、「笑声(えごえ)」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
笑声(えごえ)は、
相手に心地よい印象を与える声、笑顔が見える声という意味。
私もまだ新人のオペレーターだった頃、トレーナーから「笑声(えごえ)を意識しなさい」とよく言われていました。
また、笑声(えごえ)を出すためには顔も笑顔で電話に出たほうが良いということも言われていて、デスクに鏡を置いて仕事をしていましたね。
相手の顔の表情がみられない、言葉の選び方と声で伝えなければならないコールセンターの仕事、色々と気は遣いますが面白い仕事だと思います。
表情は見えなくても声だけで相手の様子は伝わりますし、こちらの声のトーンで相手の態度も変わりますので、声は本当に大事ですね。
私は今は電話オペレーターの現場の仕事はしていませんが、オンラインでの声だけのミーティングは毎日のようにあるので、今一度初心に返って笑声(えごえ)は意識したいと思いました。
5月8日は、5を「こ」、8をエイトの「え」から取って「声」ということで、声の日。
「いい声、素敵な声の人を増やすことで、みんなをハッピーに、日本を元気にしていきたい」という想いから発足した声総研が制定した記念日とのことです。
(声総研について、ホームページを調べてみましたが、アクセスができなくなっていたので、今はもう活動をしていないかもしれません…)
声には形はありませんが、人それぞれで違う自分の身体の一部。
笑声(えごえ)を意識しながら日々を過ごしていくことで、自分も気持ちが楽にしあわせになりそうですね。
本日もお読みくださりありがとうございます。
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