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新鮮なお刺身をいつでも食べられる日本:2022年3月7日(さかなの日)

前の会社のマレーシア人の同僚にCAT FISHを食べに連れて行ってもらったことがあります。

CAT FISHは日本では鯰(なまず)のこと。
鯰というとひげが生えている平べったい頭、川魚ということもありあまり食べようという気になりませんが、同僚が是非にということで会社の近所の大衆食堂に食べに行きました。

生まれて初めて食べた鯰のから揚げは、意外と身はフワフワしていて美味しかった思い出です。

マレーシアでも魚は食べることはできますが、日本のように生の刺身などで食べることはほとんどありません。
日本式の寿司屋では「あぶりサーモン」などの調理をした魚が人気です。
もちろん、本格的な日本料理店に行けば日本から空輸された新鮮なお刺身を食べることもできますがやっぱりお値段は少し高めですね。

マレーシアの言葉、マレー語で魚は「IKAN」。
魚は日本のようにアジとかタイなどの名前ではなく「IKAN●●」といった名前で呼ばれていて、例えば、アジはIkan Selar(イカン セラー)、タイはikan Jenahak(イカン ジェナ)などと言います。
また、スーパーの魚コーナーでは切り身よりも1匹丸ごとで売られていることが多いので一人暮らしにはちょっと多いかなという感じです。

日本では会社帰りなどにちょっとスーパーに寄ってお刺身を買って帰ったりなどしていたのですが、マレーシアでは今住んでいるとことの近所のスーパーではそれができないのでちょっぴり寂しくもありますね。
マレーシアの魚も日本と同じようにアジやサーモンなどもあるのですが、生ものなので食あたりも少し心配になってしまいます。


3月7日は「3(さか)7(な)」の語呂合わせからさかな(魚)の日

日本は生食の魚でも食あたりがほぼない国です。
それも日本独自の文化と呼んでもいいのかもしれません。

マレーシアの焼き魚やフライの魚ももちろん好きなのですが、次に日本に帰ったときには沢山お刺身など生の魚を沢山楽しみたいと思います。

本日もお読みくださりありがとうございます。

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