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この子はだあれ?:2022年1月6日(色の日)

ムルクがうちに来たのは生後3か月ごろのことでした。

マレーシアで前の会社を辞める前、人事部にいた友達の同僚が保護した小さな真っ白な猫。先住猫との折り合いが悪く、里親を探していたところで私とムルクは出会いました。

今回のトップの写真はムルクがうちに来た時に初めて撮った写真です。

小さかったムルクもすくすくと成長し、今では体重4キロになりました。
立派にシャムらしく凛々しい顔です。

今日のムルク

シャム猫ってこんなに顔が変わるのだとちょっとびっくり
真っ白だった背中の毛はカプチーノ色、幼かったお目目がクリクリのお顔も個性的な模様になりました。
足も真っ白でしたが、いつの間にか白手袋をつけています。

調べてみるとどうやらシャム種の猫には「サイアミーズ遺伝子」が毛色と関係しているとのこと。

シャム猫の場合は、サイアミーズ遺伝子が毛色と関係していて、体の体温が低い部分の色が濃くなっていきます。純血種のシャム猫だけでなく、シャムが入っていそうなMIXも、成猫になるにつれて色の変化が見られます。

ねこのきもち

2020年にはシャム猫の変貌する様子が「シャム猫の色変わりすぎ選手権」のハッシュタグと一緒にTwitterでも話題になったようですね。
他のシャム猫たちを見ていると、ムルクよりも色が変わっている子が沢山いました。

こうして色で分かりやすく猫の成長を見られるなんて、なんだか面白いし嬉しいですね。
ムルクはちょっと太ってきたので、このままタヌキになってしまわないか心配しています。

ぽんぽこぽん♪

1月6日は「い(1)ろ(6)」(色)と読む語呂合わせから色の日です。

ムルクの色がこれからまた変わっていくのも楽しみです。
表情がくるくる変わって感情表現が豊かなムルク、これからも一緒に楽しく元気に暮らそうね。

本日もお読みくださりありがとうございます。

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