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暑中見舞いは「宿題の催促」(2022年6月15日#暑中見舞いの日)

私が小中学生のころはまだメールやLINEなんてなかった時代だったので、暑中見舞いハガキを毎年友達や親戚に書いていました。
今ではマレーシアにいて年中が夏ということもあり、もう夏の時期にハガキを書くことはなってしまっています。

6月15日は暑中見舞いの日
1950年のこの日に当時の郵政省が「暑中見舞用郵便葉書」を発売したことにちなんでの記念日です。

子どもの頃、夏休みの間に学校の友達や先生から暑中見舞いが届くとなんだか嬉しかった思い出があります。

暑中見舞いの中でも今までで一番衝撃だったのは、中学1年生の時の国語の先生からの暑中見舞いでした。

その先生の暑中見舞いはちょっと学校の中でも有名で、夏休みの登校日の期限までに国語の宿題である読書感想文を提出しなかった生徒だけに送られるのです。

当時中学1年生の時の私は不真面目にも提出期限を守らず、先生からの暑中見舞いを受け取りました。
今でも覚えている葉書には「9/1には提出するように」ということが書いてあって、親にもみられて恥ずかしかった思い出があります。

暑中見舞いはひまわりやスイカ、団扇や花火など夏の風物詩の描かれたものを受け取ると夏だなぁと嬉しくなるのですが、国語の先生からの「宿題の催促」文章だけのシンプルな暑中見舞いも忘れられません。

今年は家族などに常夏の国マレーシアからの暑中見舞いを出してみるのも面白いかもしれないなと考えながら、中学校の時のちょっと恥ずかしい暑中見舞いのことを思い出しました。

本日もお読みくださりありがとうございます。

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