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アラビアンナイト理論〜ジャスミン編〜

私たちの生きる世界には


自分はこういう立場なのだからこう振る舞うべき
みんながそうしているのだからそれに倣うべき

という
「こうあるべき論」

てきな考え方がたくさん存在していて


それに逆らって生きるのって難しいです。

ジャスミンだったら
王女様なのだから、

外の世界なんて興味を持たず
おとなしくお城のしきたりに従っていればいいのだし

自由恋愛なんて考えず
父たちの言う通りに結婚相手を迎え入れればいいのです。


でも、ジャスミンはそこに疑問を感じたんですね。
「心の声」が、自分の望みはそうではないと言っていたから。

だから、「王女様らしさ」に逆らって
お城を飛び出し、市場に行って
そしてアラジンと恋に落ちてしまう。


ディズニーのお話でしょ?って思うかもしれないけど

私はこうやって「心の声」に耳を傾けられることが
ものすごく、ものすごく大切だと思うのです。


私たちは
一国の王女でもなく制限もないし
平和な国に生まれているし
いくらでも自由に生きる選択肢があるのだから

もしあなたが
自由に生きられていないと感じるのならそれは、
自分で自分を壁の中に閉じ込めてしまっているのかもしれません。


アラビアンナイト理論 ジャスミンpart

まとめです。

アラビアンナイト理論のベースとなるのは、
このジャスミンの
『心の声に耳を傾ける』スキル。

どんなに願いを叶える魔法のランプがあっても、
空飛ぶ魔法の絨毯があっても、

じぶんの心の声を無視してたら、
全くハッピーではないですよね?

・自分の心からの希望でないフェイクの願いを言って
 それが叶っても、嬉しくないし。

・魔法の絨毯なんて怖くて全然乗りたくないのに
 笑顔を振りまいて歌を歌わなきゃいけないなんて
 そんなのしんどいし。


周りにどう思われようと。


王女様だから、恵まれてるでしょ?

侍女たちがいて、
身の回りのお世話も全部してくれて

美味しいものが食べられて
ふかふかのベットに寝られて
綺麗なドレスを身にまとって。

だから、幸せなのでしょう?


そうではないのです。

周りに何と思われようとも

自分の声がそうではないと言っていたら
それが正解。

だからこそ、

自分の心の声をキャッチする力が
ほんとうに大切なのだと思います。

私の大切にしている アラビアンナイト理論。

明日はアラジンパートです!


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