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#マタニティライフ
第8話: たいばん君の悟りと決断
8話「たいばん君の悟りと決断」
<後記>
ああ…ついにこの回がやってきてしまった…
自分で描いていてすごく切ない。(実際こんな会話は無いと思うが笑)
まだ形もない受精卵の時からたろうを抱きしめて守ってくれたり、たいばん君のたろうを想う気持ちと、たろうとの幸せな思い出と、ずっとは一緒に居られない寂しさと。それを想像するとなんだか泣けてきてしまって。
彼の奮闘を想うと、きっとお別れの時に心
第7話:いろいろくれるたいばん君
7話「いろいろくれるたいばん君」
<後記>
胎盤は胎児を保護してくれるだけでなく、妊娠の維持や胎児の成長に必要なホルモンを作ってくれるんだって。妊娠中、気分の乱高下が激しかったけど、たいばん君が影の支配者だった訳か…。
プラセンタって胎盤から採るし、人間以外の殆どの動物は産後、自分の胎盤を食べるらしい。栄養がいっぱいあるんだね。とはいえ、見た目があれなんで食べる気にはならないかも笑
第6話:子宮センパイ、愛の鉄槌
6話「子宮センパイ、愛の鉄槌」
<後記>
第6話は、妊婦、子宮センパイに怒られる、の巻。
現実世界の中で、この時から私は「子宮センパイ」と呼ぶようになった。
ワークフロムホームが始まって、ソファーの上でリラックスしながらPC作業したりするじゃない?集中してると自分が妊婦だってこと忘れちゃって、いつもどおりお腹にPCを置いてカタカタしていると、お腹が突然張り始めて。
他には、物を落っこと
第5話:優しいへそのおちゃん
5話「優しいへそのおちゃん」
<後記>
このお話が一番好き。妊婦検診で撮影した4Dにはいつもへその緒が映り込んでいて。妊娠8ヶ月目にはベビがしっかりとへその緒を掴んですやすやと眠ってたの。
それを見た旦那さんが「お腹の中のおもちゃはへその緒くらいしかないからなぁ」と呟いていて。あぁなるほど、真っ暗闇でたった一人ぼっちのベビだけど、へその緒が寄り添うと、抱きしめて安心するんだろうなって思っ
第3話:憂う子宮センパイ
3話「憂う子宮センパイ」
<後記>
3話はつわりの話。妊娠発覚したにも関わらず、朝寝坊したら駅までダッシュしたり残業している私がおり。体調そんなに悪くなかったから自覚があまりなく、色々無茶をして、今となっては肝が冷える…
そんな頃、吐き気や腰痛で走れなくなったり、私を無理させないように誰かにコントロールされてるような気がしていたら、やっぱり!子宮センパイとたいばん君の仕業だったのか。
第2話:来たるたいばん君
2話「来たるたいばん君」
<後記>
子宮センパイの紹介もそこそこに、2話はさっそくもう一人(?)の超重要な役者の登場。
バースプランで「胎盤見るか?」と聞かれたりするけど、そういえば胎盤がやってることって多くを知らないし、何の思い入れもないので使用後の胎盤見ても何も思わないだろうなと、「胎盤とは」でぐぐってみた。ベビを守ってくれてるんだろうな…くらいに思ってたら、これまた色んな働きをして
第1話:妊娠前の子宮センパイ
1話「妊娠前の子宮センパイ」
<後記>
はじめまして、妊婦です。今日2020年7月23日が出産予定日です。が、ベビはまだ子宮内で気持ちよさそうにしているので、会えるのはもう少々先になりそうな。
さて。初めて4コマ漫画を描いてみました。
妊娠5ヶ月目あたりから、お風呂掃除の為にかがんだり、お腹の上にPCを乗っけてカタカタやってるとお腹が張るので「子宮先輩に怒られた」という表現を使ってました。