「Before the Sunset(邦題:二十歳に還りたい)」海外特報!
いつも記事に目を通してくださり、誠にありがとうございます!
今回は、いつもとは少し違った形で記事をお送りします。
大川隆法製作総指揮映画「二十歳に還りたい」は、なんとなんと海外で同時公開されています!
タイトルは「Before the Sunset」。
二十歳に還りたい、の直訳じゃないところが、また大川先生らしいセンスです!
海外字幕版のCMはこちら!
「Before the Sunset」――海外からの反響
今回ご紹介したいのは、映画「Before the Sunset」――海外からの反響。
海外の方の感想を取り上げてみたいと思います。
現在に至るまで、アメリカのロサンゼルスやハワイのホノルルなど、沢山の場所で上映会が開催されています!
☆20代男性
「すごく心に響く映画だった。最後は言葉を失うぐらい感動したよ。絶対観るべき映画だね!僕はまだ20代だから、今後どうなるかなんてわからないし、ベストを尽くして人生を生きたいって思えたよ」
☆60代男性
「素晴らしい映画だったよ!ハリウッドやソーシャルメディアから来ているような堕落ではなく、無償の愛、思いやり、優しさ、それが今必要なものだよね!」
☆30代女性
「私がこの映画が好きだな、と思った理由は、人生はいつもお金を稼ぐことやどんなキャリアがあるのかということが目的じゃないことをよく表していたから。家族や大切な人への愛が何より大切だということ。主人公もそのことに2回目の人生で気づいていて、そこがすごくいいと思ったわ」
☆40代男性
「とても深くて、どのシーンを見ても考えさせられるし、特に無償の愛について、人生について理解できた。今まで愛について言われても、馬鹿にして、一度も考えようともしてこなかったけど、この映画を通して考え始めた自分がいたよ」
この他にも沢山の感想映像が!
英語のリスニングにも使えそうですので、ぜひ聴いてみてくださいね⭐️
さて、海外の方の感想を聴けて、私としても感激なのですが、ここでnoteらしく、気づきを書いてみたいと思います。
海外と日本で感性は違うのか?
海外の方、特にアメリカ人というと、ハリウッド映画など良質の作品ばかり見られている中、日本のヒューマンドラマをどれだけ理解していただけるのだろう、と少し不安になる気持ちもあります。
ところが、感想を観ると、皆さんが仰っているのは、作品の規模感や技術についてではなく、映画の投げかけるテーマやメッセージ性についての共感なんですよね。
ここに海外の方ならではの、「内容において良いものは良い!」と言い切れる潔さを感じますし、決して日本のように、どこかの事務所に所属している俳優だから観る、とかではなく、内容ありきで作品も楽しまれるのかな、という気がしてしまいました。
海外の方から見れば、日本の俳優などはほとんど知らず、作品に感情移入をさせてくれる良い演技をしてくれればそれで良いわけですからね。
一方で、海外での役者の道は厳しく、あの「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーンですら、オーディションに50回は落ちた、という話を伺ったことがあります。
美人であるとか、そんな理由で出てくる人はたくさんいるけど、大切なのは、「その一瞬一瞬にキラッと光る何かを残せるか」なのでしょうね。
海外と日本の宗教観の違い
相変わらず、日本よりも海外で抜群にウケのいい大川隆法先生。
日本はどうしても宗教に対して厳しい目で見られますが、海外に行くと「宗教は自分の命のように大切なもの」、という方が沢山いらっしゃいます。
むしろ、「あなたの宗教は何?」と聞かれて、答えにつまる日本人も多いのではないでしょうか。
私はと言うと、「イエス・キリストが『わが父』と呼ばれた方を信仰の対象としています」とお伝えすると、欧米圏の方には「お~!!日本人なのにいいね!」と言われることが多かった気がします。笑
宗教とは、時に命がけです。
あまりいい例ではないのですが、本気で信じているものに命をかけるからこそ、現在の中東問題などもあるわけです。
宗教対立の結果戦争が起きる――その部分だけ見ると、「宗教があるから争いが絶えない。宗教なんて、なくなってしまった方がいい」という方もいると思います。
ただ、こうして人の心の琴線に触れるような力があるのも宗教。
誰かの心を潤し、また、多くの人の心を団結させるのも宗教。
決して人の心を弄ぶような宗教にはなりたくないけれど、誠実に、一歩一歩心の大切さを説いていく宗教は、この地球上に、そしてこの日本上に、必要とされてしかるべきなのではないかと思います。
日本人の宗教観
そうは言ってもここは日本ですので、到るところで神社仏閣が祀られ、所構わずお祈りしているような状況です。
キリスト教・イスラム教のような一神教にはなかなか馴染みがないとは思います。
ただ、それも日本人の良い部分でもあるのかな、という気がしています。
何の神様だか分からないけれど、神社仏閣に参拝しちゃう日本人の皆さん。
善いと思ったものは、何でもまんべんなく受け入れていく、という姿勢でも、何も学ばないよりは良いと思います!
これを機に、大川隆法先生の教えも、インプットしていってくださると嬉しいです!
学んでおくと人生の未来が拓ける珠玉の言葉・考え方の宝庫ですし、決して眠らせてはいけない方ですので。
これからも、できるだけストレートにお伝えできるよう、心して大川隆法著作集を取り扱っていきたいと思います。
未熟者ですが、何卒よろしくお願いいたします。
私の拙い投稿が、今日もどこかの誰かの心を照らせるといいな、と思っています。
最後までお読み下さり、本当にありがとうございました!