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noteでエコを一つ達成した話

ステイホームで有り余る時間に身辺整理をした娘。メルカリで本や新しめの品々を引き取ってくださる方が現れては「やった〜やった〜」と大喜びしておりました。でもお料理に目覚めたらしく、新品のエプロンをメルカリで買っていたので三歩進んで二歩下がる、と言ったところですね、はたから見ていると。

どんどん整理していると物は減らしたいけど売るほどではない、というものが山積みになってきました。ゴミに出すのもなぁ、と思っていた矢先に引取先情報をnoteで見つけました。

まいたんこさんは手帳の研究をしておられる方ですがこの日は断捨離についての記事をお書きです。なになに、捨てる前に聞いて欲しいことって。喜んでお伺いいたします。

全国から不用品を集めて海外などで再利用する活動をされている団体があるのですね!前に「古着DEワクチン」というところにお世話になったことがありますが、まいたんこさんが紹介されている「ワールドギフト」さんはぬいぐるみ他、扱ってくださる種類が多いようです。

家にあった結構大きい段ボールを出してきて入れ始めて靴6足ほど、まだまだ着られるけど若い感じのワンピースやコートなど10着以上、ちょっと飽きちゃったバッグ、文具やミッキーミニーのタグのついたぬいぐるみなどなど、お別れを惜しみつつ封をしました。

これだけ入れて一番小さい120センチサイズ。ゆうちょの口座にに2400円振り込むと指定した日に引き取りに来てもらえます。数日後、スムーズに旅立っていきました。娘の部屋は随分スッキリしました!今度はごきげんママ♡の物もお願いしようかな。

今回よかったのはごきげんパパ♡がこのシステムを知ったことです。え、お金もらうんじゃなくて払って物をあげるの?昭和な彼には斬新に感じられたみたいです。

ものが集まっても仕分けしたり綺麗にしたり送付したりとすべて人手が必要なこと。世界で我が家のものが再び息を吹き返すまでに手間暇かかるんです。捨てたら一瞬かもしれない、無料かもしれませんが必要としてくださる方がいらっしゃるならありがたい。

こう考えると購入するときに慎重になります。戦後普段着一枚よそ行き一枚という時代があったそうですが戦争を知らないこどもたちの一人であるごきげんママ♡はそれなりに服も数を持っています。処分するときのことも考えて買おうと思います。そしてガラクタに見えてしまうパパのコレクション癖も少しは静まることを祈るばかりです。物を持つことが豊かさの象徴だった時代は終わりました。やはり私たちはどこかで気づかなくてはいけないのだと思います。

罪悪感を持たずに家を綺麗にできたまいたんこさんの記事に感謝しています。noteで読んでよかった。

さて今日は冷たい雨風の中、FP試験に出かけます。ポンコツの頭はどこまで通用するのか見ものです。家でパソコンで受験できる日も遠くないだろうなぁ。皆さまはどうぞ暖かくしてお過ごしください。


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