見出し画像

心が震えた話

家事や散歩をするときなどについついYouTubeを流しっぱなしにする習慣がよいのか悪いのかはよくわかりません。いわゆるマルチタスクに当たるのでしょうか。でも限られた24時間、今のところ私にとってはプラスになることの方が多いように感じています。その中で最近特に心に残ったYouTubeをご紹介したいと思います。

ソフトバンクと言えば携帯でしょうか?プロ野球でしょうか?楽天モバイルを使って緩やかな阪神ファンである私にとってはソフトバンクは正直あまり身近な存在ではありませんでした。

でもこの動画に出会ってそのすごさに久々に心が震えました。おばあさまが14歳で韓国から日本に嫁いで来られた話から線路わきの小さな家で過ごした幼少時代、お父様の事業が軌道に乗り始めたときに病に倒れられたこと、そんな中、家族を長期的に支えるタネを見つけるために単身渡米した高校時代、口に出せないほどいじめられた日本なのに日本のために頑張ろうと志を立てて立身出世された半生。

語り口のやさしさが抱いていたイメージと全然違って穏やかです。先日、悲しみこそが人を優しくすると読書を通して学んだことを書きました。

この動画も全く同じメッセージを私に伝えてきます。のほほんと生きている自分にカツを入れる内容でもあります。

アメリカに引っ越した時、隣人だった韓国の人から親切にしてもらったことをはじめとして海外生活を通してちっぽけな偏見を恥ずかしく思ったことが思い出されました。思い込みって大きく怖くてくだらなくて愚かです。

この動画は再生回数がとても多いのですでにご覧になった方もたくさんいらっしゃると思いますが感銘を受けたので取り上げてみました。

気がついたらベランダにミニトマトが鈴なりになっていました。一つ口に入れると昨年までにはなかったほど味が濃くておいしい!今年は豊作です。

画像1

今日も健やかな一日でありますように。






この記事が参加している募集

習慣にしていること

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?