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55歳、iPadを学割で買いました。

ピアノのデジタル楽譜を使うためにiPad Pro12.9を検討しはじめたのはひと月ほど前のことでした。

noteを始めた時はスマホしか持っていませんでした。8月にパソコンが来て、ついに先月iPad Proしかも12.9が私の元にやってきました。楽譜を見るのにはパソコンやスマホでは無理だから。迷っていたらフォローさせていただいているセイコさんも既にお使いということで欲しい欲しいやっぱり欲しい、と相成りました。

折しもマイカーのタイヤ交換をごきげんパパ♡が買って出てくれ、痛い出費のはずがうきうきの出費に大化けしました!パパ、大好きだよ❤️やっぱり時代についていけるうちはついていきたいものなのです、おばさんも。

それなら潔く定価で買えばいいじゃん、という声も聞こえますがそこは長年の主婦としてのクセが抜けません。楽天リーベイツからApple Storeに行って、しかも学生の親ということで学割で入手できました。バチパチパチ。

あー箱を開ける時の高揚感。わかりますよね?皆さん。恭しく取り出して美しいiPad Proと対面。ようこそ私のところへ!これからよろしく。多分使いこなせはしないけど。

次女が持っているApple Pencilは必需品とのこと、絶対使いこなせないから正規品じゃないのにしました。書き味は同じでも充電が面倒だったり磁石がぴったりくっつかなかったりお値段相応。でもこれは色鉛筆や色ペンの太い細い濃い薄いも自由自在に書けるそして描ける魔法のペンだそう、使い手によれば。娘が描くとこんなこともできるんですって!

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それにしてもフィルムを貼る時の息の詰まる感じはどうでしょう。埃一つ許されない。こんな神妙な瞬間は私の人生にはそうそう訪れません。こちらもお値段はピンからキリまで。予算は千円でしたが上々です。

かくして新生活が始まりました。←大げさ

スマホは家ではゲームに使うくらいでほとんど外出専用に。書くのはパソコン、読むのはiPad。なかなかじゃありません?この武装の仕方、このラインナップ。だんだんオタクになりつつりあるような、もしかして皆さんこのくらいは平均的なのか。実はよくわかりませんが55歳、まだまだ頑張っています。

肝心の楽譜を一つ例に挙げると

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指やドレミの情報がこれでもかと書かれているものもあり、しかも色や形で黒鍵を教えてくれたりと懇切丁寧至れり尽くせり。脳トレのために始めたピアノに下駄を履かせすぎじゃない?これでは頭を使わないなぁ。でも本当にウインクでページを捲れるんだ!すごーい。ピアノマンなどサラッと弾いてみたいなぁ。

というところが今の感想です。Appleについて私が語るのは100年早いとわかっていますが同期させるとiPhoneでコピーしたサイトをiPadにペーストできることにも地味にではなく派手に感動しました。この説明でわかってくださった貴方は解釈の天才です!

おばさんが買うとすぐ新しいモデルが出るとか出ないとか世の中はかしましくなってきました。まあそんなもんですね。気にしたらキリありません。せっかくうちに来た子と仲良くしたいと思います。

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