ばあばによるファンミーティングの差し入れ
気づくと親はずっと子どものファンで、その延長で子どもの子どものファンでもあるのでした。子どものことをいつでも応援してきて、その子が4ヶ月前に産んだベビーのことももちろんいつも熱烈応援。今日は待ち合わせしてお洋服など買いに行くことに。楽しみ〜
朝、いつも通りごきげんパパ♡と三女のお弁当を作っていて思いつきました。せっかく会うなら何か夕ご飯のおかずを持っていこうと。全く計画性のかけらもありません。
長女の住む自治体では、少子化対策として家事代行を頼むときに補助が出るそう。それを活用しない手はありません。お掃除とお料理を一度ずつお願いしたそうです。
お掃除はフィリピンの方が来てくださって水回りをすっきりキレイにしてもらえたそう。お料理はなんと70代の方が来て買い置きの材料で6品ほど作ってくださったらしい。そして次予約しようとすると8月までいっぱいとか。
そうです、制度は整っても人手不足、というリアルに直面。弱冠50代の不肖私めも何か役に立つことがあるなら貢献しなければ、と奮起するのになんの不思議がありましょうや…
というわけで、
冷蔵庫をのぞいてまずは炊飯器で温泉卵を8こ作って我が家と分けたり、
お大根と厚揚げの煮物も炊飯器調理で仕上げたり、
大根が被ると気付かず切り干し大根ときゅうりとちくわでお酢の物をつくったり、
にんじんをグラッセにしたり
リクエストされていたズッキーニブレッドを焼いたり
して、保冷バッグに詰めました。
そうそう、いただきもののスイーツも分けよう。
こうして新米ばあばはいそいそとファンミーティングに出かけるのであります。
4ヶ月を過ぎて寝返りするようになって、新米パパママはベビーベッドに監視カメラを設置したというから笑ってしまいました。うつ伏せになるたびにあおむけにもどそうと?親はいつ安眠できるのでしょう。
男の子も女の子も、自分が無力な赤ん坊だった頃から親が懸命に育ててきたことを多少は感じるのでしょうか。初々しい2人に必要な手はいつでも差し伸べる用意をしておこうと初々しいばあばは思ってます。
予定通り可愛いワンピースと、日除のラッシュガードとかいうのを購入したついでにピアノの本をお買い上げ。
差し入れがどれもおいしかったよというメッセージと共に早速家で遊んだ写真が届きました。懐かしい童謡を三女に歌っていたのがついこのあいだのようで20年という年月が飛び去っていたのです。あわあわ
「むすんでひらいて」や「大きな栗の木の下で」など口を突いて出てきますが今でも歌い継がれているようで嬉しくなります。
赤ん坊は天下御免。泣かれるともう大変です。周りは泣き止んでもらうためならどんな努力も惜しまない勢いです。3人をどう育てたか忘れてしまいましたが奮闘する長女に心からエールを送る一日でした。
皆様も暑い一日お疲れ様でした。おやすみなさい。
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