齋藤様-1

本田健さんから学んだ14のこと その2

健さんはよく、娘さんにはどのような
教育をしているのか聞かれるそうだ。

お金にまつわる3つの常識の逆を教えたとのことで、
下記のような講義をしてくれた。

1.無駄遣い

よく「無駄遣いしちゃだめよ!」なんて
怒られてきた人がいるだろうが、
本田家では、「無駄遣いを楽しむ余裕を持たせる」
という教育をしたそうだ。

無駄と思うようなものでも、
人生が豊かになるとのことだった。

健さんのお母さんが倹約家で、
木箱に入ったような高級紅茶パックを送っても、

リプトンの大入り紅茶パックを、
出涸らし含めて3回飲むお母さんは、
「濃すぎる」ということで、
その高級紅茶パックを全然飲んでくれなかったこともあり、

娘さんには無駄遣いを楽しむ余裕を持ち、
物事の良し悪しを学んでほしいそうだ。


2.貯金

一般的に「貯金しなさいよ!」
と言われているものだが、
これも本田家の哲学では違う。

お金は回すもの、流れるもので、
留めておくものではないと教えているそうだ。

再び健さんのお母さんの例だが、
ある程度稼げるようになって
月30万の仕送りをしていたそうだ。

お母さんが亡くなった後、
どうやら一度も仕送りに手を付けなかったことが
通帳から判明し、愕然としたそうだ。

子の気持ち、親知らずというか、
少しは贅沢してくれているかなという淡い期待が、
見事に裏切られたわけだ。


3.連帯保証人

連帯保証人と聞くと、どこかギクッとする。

連帯保証人になったばかりに、
借金の肩代わりをすることになった的な
ドラマの見過ぎかもしれない。

本田家では進んで連帯保証人になれという意味ではなく、

20代のうちに
連帯保証人になってあげてもいいような人、3人を見つけ、
また自分の連帯保証人になってくれるような人、3人を見つけろ!
と教えているそうだ。

ちなみに健さんが最近10人の人と食事会をした際、
もし一文無しになったらいくら援助してくれるかと
尋ねたところ、10人で3000万円になったそうだ。

結局は人間関係が全てとのことだった。


自分の実践ワークとしては、
今日スーパーでA5ランクの焼肉用のお肉を購入した。

「😋美味しいね😋」という
旦那さんの笑顔が見られたら、

きっと心地良い気持ちになり、
心ももっと豊かになるので、
これは無駄ではない✨✨

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
(*- -)(*_ _)ペコリ

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