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家族の中での役割について。「日本女性の仕事と生活に関する意識調査」を考えてみる。
こんにちは、マリーです。
「日本女性の仕事と生活に関する意識調査」の結果についてです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000066809.html
2位以降は、私も、そうなると女性も働きやすくなるだろうと感じます。
1位は、家事についての不平等への不満が多い結果が出ています。
時間が大事
1日8時間働いていると、平日に子供と関わるのは4時間ぐらいが限界です。仕事と育児と家事と重なると、女性は時間的にハードになっていき、負担も大きくなり大変ですよね。
男性は家事が苦手
夫婦での家事分担については、様々な意見があります。男性の脳は、複数を同時に行う作業が苦手です。「男性は女性ほど家事が上手く出来ない傾向がある」といわれます。
私は、夫婦お互いに同じぐらいの収入なら家事も平等が良いと思います。
家事の平等な家事分担
男女平等な社会は理想的ですが、もしも、夫のほうが収入が上だというのなら、家庭内での家事を平等にすることは果たして必要なかと疑問になることがあります。女性よりも収入を多い位に働き、家庭でも家事を平等に負担していたら、夫の負担は女性側よりも増えますよね。
多くの会社では、大変な仕事や責任が大きい業務に従事するほど収入が大きくなります。会社で大変な業務をこなして、家庭では、男性脳が苦手としている家事をこなすというのは、男性側への負担が大きいようにも思います。
男性に女性並に家事をさせようとしても、案外難しいかもしれません。
不満の度合いはどれくらいなのか
多くの方は、家事をしない夫に対して、不満はあるけれど、離婚するまでもないと考えられていると思います。そういう場合は、夫婦で「役割」を話し合ってみるとよいかもしれません。
家庭内での家事の男女平等よりも、私は、「家族のそれぞれ、家族の中での大事な役割」を考えてみることをおすすめします。
家庭での自分の役割
私の友人は「妻を幸せにするために自分は生きているんだ」と言っております。今の自分の成功は奥様がいたからこそだと思うから、妻を幸せにすることが自分の役割だと言うのです。そんな彼は、「家庭での自分の役割」を決めることが大事だと言っております。
信頼して任せる
友人は、自分は家事が苦手だから、奥様に家事を任せるとうのです。友人は、「家事という役割を任せた」から、奥様がどう家事をするかについては自由だし、不満はいわないそうです。信頼して任せたのだから、最低限して欲しい事だけ決めておいて、あとの事は、自由にしてもらっていいと考えているそうです。
友人が最低限やって欲しいことは、「部屋を衛生的に保つこと」「夕食で7品以上の料理を作ってくれる事」だそうです。それさえしてくれたら、他の事を要求しないというのです。奥様が朝遅く起きても、昼食をつくらなくても、最低限をやってくれるなら”いい”と決めているそうです。だから最低限をきちんとしてくれる奥様に不満もないし、家事の事で喧嘩になることは絶対無いというのです。
私は、なるほど、と思いました。家事に不満が生まれてしまう原因には、多くの事を求め過ぎている事も理由にあるかもしれません。共働きならなおさらです。家事を一通りするのは無理と割り切って、最低限の家庭内の役割を決めるといいかもしれません。
男性の皆様は、参考にされてみてはいかがでしょうか。
そして女性の皆様は、家庭での役割について話し合いをしてみてはいかがでしょうか。
私は、家族内ではみんなが笑顔で過ごせるほうが楽しいですよね。家事で不満になってしまう状態は、勿体ないとも感じます。
ご参考になれば幸いです。
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