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IELTSライティングで時間が足りない人にやってほしいこと

こんにちは!
留学でも役に立つ英語力を身につける
IELTSコーチのまりえです。


今日は、IELTSライティングのタスク2で
時間が足りなくなる人にやってみてほしい
隙間時間トレーニングを紹介します!



IELTSに限らずですが、ライティングにはアイディアを考えることと、それを英語で表現するという2つのパートがあります。


ライティングで時間が不足する場合、
下記のいずれかのケースが考えられます。

・アイディアを考えるのに時間がかかる
・アイディアを英語で表現するのに時間がかかる



今日紹介するのは、前者の時間を短縮するためのトレーニングです。


さらにこれは、自分の意見を主張する
トレーニングにもなります。

今は徐々に変わってきているかもしれませんが、
日本の教育や日常生活では、
自分の意見を根拠をもって主張する

という機会が少ないように感じます。


しかし、海外の大学や大学院では、
嫌というほど自分の意見を求められます。


そこで、普段から様々なテーマに対する意見を考えてみることで、アイディアを考える時間が短縮され、さらにテーマに関連するインプットも可能になります。



通勤時間や家事の間など、隙間時間にできるのでぜひやってみてください。



やり方は簡単。以下の3つのステップを踏みます。


  1. IELTSライティングのお題を用意する

  2. 自分の意見を決める

  3. なぜそう思うかを考える



例えば、
“The most important aim of science should be to improve people’s lives.
To what extent do you agree or disagree with this statement?”
「『サイエンスの目的は人々の生活を良くすること』にどの程度賛成か/反対か?」

IELTS ACADEMIC 18 Test1より

という問題があった場合、賛成、なぜなら・・・

と口に出す、もしくは紙に書きます。

これは、日本語でも英語でも大丈夫です。


隙間時間でのトレーニングはここまでです。

とにかく、色んなトピックについて
まずは自分で考えてみる


というプロセスが重要です。

これ以降は、少し時間がかかるかもしれませんが、
自分の意見をサポートする理由が思いつかない場合は、キーワードを検索して関連の記事を探します

今回であれば、

“science to improve people’s lives”

“the purpose of science”

などです。

検索結果で出てくるニュース記事や
ブログを読み、自分が理解•納得できる意見を参考にします。


他にも、ChatGPTに聞いてみて、そこから得られたキーワードを元にさらに深掘りしてみる、


科学についてのYoutubeやポッドキャストを観てみる、等をします。



こうすることで、どのような情報があれば自分の意見を強化できるのか、がわかるようになります。

また、ただ闇雲にインプットするよりも、アウトプットをイメージしながらインプットすることで、使える
情報を仕入れることができます。



私もスピーキングの語彙力強化のためにアプリを使っていますが、必ず自分が使いそうな場面を想定して発話するようにしています。



今回は、IELTSライティングで時間が不足しがちな人に向けた簡単なトレーニング方法を紹介しました。


日々忙しいかと思いますが、
少しの積み上げが将来大きな差を生みます。


ぜひ、隙間時間を活用してトレーニングしてみてください。


———
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