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この夏は深夜特急

大学生の頃から図書館で借りては返してを繰り返している本。やっと3巻。

深夜特急3インド・ネパール

まだ半分しか読んでいないが明日返却日になってしまった。この本を日中隙を見て本を開くと次女が持っていってしまう。(というのは言い訳だが・・)

作者の沢木耕太郎さんが1974年に旅した時の話だそうだが、随分前に書かれたものなのに、いまだ色褪せないのがすごい。時間の制限がなく、バックパッカーで各地を旅をする。訪れた土地や人々の熱量が文章から伝わってきて旅を擬似体験というか、ワクワクする。もし関東近郊であるとしたら、いつか沢木耕太郎さんの講演会などにいきたいと思っている。なのに何年も読み終えられていないのだけれど。

旅はやはり自分で考えて行動して行動して肌で感じたものが強く残る。


図書館の本は数冊借りてしまうと、あれこれ読んで深夜特急を後回しにしがちなのかもしれない。次はあれこれ数冊借りないようにしよう。深夜特急だけ借りよう。

また別の沢木さんの作品で、天路の旅人も読み途中になっている。読み終えれずに返却してしまった。こちらも深夜特急が読み終わった後に読み進めたい。




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